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タイトル第48期天元戦
記事No66
投稿日: 2022/10/19(Wed) 15:11
投稿者Eba
天元戦第2局
黒:伊田篤史九段
白:関航太郎八段
結果:黒1.5目勝ち

この終局図で、白が△に駄目を詰めれば1目得だったというのが話題になっています。もしそうでも黒半目勝ちになるだけで勝負結果は変わりませんが、どうして白が1目得になるのか、どなたか教えてください。

なお、石に数字があるのが鬱陶しいという人は碁盤下部の[手数]ボタンをクリックしてください。

タイトル結論
記事No67
投稿日: 2022/10/19(Wed) 16:06
投稿者Eba
分からなかったのであちこち調べました。
問題図の白△に打ったとしたら、ダメを詰めていって、白が隅の黒2子を取りに行くと石の下になって白298までとなります。
この結果は白地4+黒石4、黒地1+白石5、つまりセキの場合より白が2目得になります。
よって問題図(終局図)に戻って、黒はセキにするためには白5子のところを1目にするために放り込まねばならず、実戦の形のセキよりは白が1目得になるというわけでした。

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