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fld_nor.gif KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/24(Sun) 14:41
投稿者 Ted
参照先
特に困っているわけではありません。
新しい質問がないので寂しいので。(笑)

1月15日にメガパック V4.7.9をインストール、
KataGo v1.8.0 を 使っています。
今日初めてパネルUI表示をすると、tromp-taylorと表示されました。

(掲示板にある tromp-taylor に関する投稿や
また、他AIの導入方法にある、初期設定のTromp-Taylorルールを日本ルールに
変更する方法などはざっと目を通しました。)


(Q.1)いつもどおりwhat rule?ではjapaneseと入れたはずです。
tromp-taylorになるのは普通でしょうか?
変ですよね。

(Q.2)KataGoのバージョンを確認しようと思い以前教えていただいた、
README.txt見たのですが、更新は去年の8月のままでKataGo v1.6.0 と
表示されました。
これはきっとGitHubさんの差し替え漏れですね。
ちなみにLizzieは 0.7.4 と確認できます。
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件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/25(Mon) 19:22
投稿者 hope366
参照先
英語モードでlizzieを起動すると、複雑度は「stdev」となっていますね。
調べたところこれは「標準偏差」=「standard deviation」の略語のようです。
昔パチンコやパチスロをやっていた時に標準偏差を少しかじったことがあったので、また復習してみようかと思います😄

1611570132-s-1.jpg

件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 08:13
投稿者 Ted
参照先
(昨夜の投稿を削除しました。)

英語モードでの確認ありがとうございます。
次の手の難易度とかを表示しているのでしょうかね。
件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 08:56
投稿者 Ted
参照先
About stdev #394 を読みましたがやはりsml_q.gifです。
件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 09:33
投稿者 hope366
参照先
lightvedtorさんはレベルが高いが故に説明が難しくなる場合があるかもしれませんね。
標準偏差は多くの統計データが存在する時に、ばらつき具合を知るための指標・・みたいな感じですかね😅
例えば盤面にまだ石を置いていない状態だと、残された変化の可能性が膨大すぎてKataGoといえど最終的な目数差を算出することは困難ですね。
それでも頑張って目差を算出するわけですが、半目差を予想したり10目差を予想したりと安定しなさそうです。
逆に、終局間際で半目か1.5目のどちらかかな?みたいな状況では、10目差を予想したりはしないです。

複雑度(stdev)はこれらの違いを数値化したものです。
まっさらな状態で17.1、ある棋譜の最終局面だと1.1を示しています。
まっさらな状態は見た目は全く複雑じゃないですが、残された変化の量が膨大なので大きい数値を示しています。
そういう意味で「複雑度」という表記はやや疑問であると感じています。
lightvectorさんが言われているように、「最終目差の標準偏差の推定値」または「不確実性」あたりがよりふさわしいと思います。
前者は少し長すぎるので、Lizzie-improvedの次のリリースで「不確実性」にしようと思います。

1611621218-s-1.jpg1611621218-s-2.jpg

件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 12:18
投稿者 Ted
参照先
lightvectorさん言われる、
the final score difference は勝率なのか
目数なのか分かりませんが、もし字数が許すなら
「勝率の不確実性」又は「目数差の不確実性」だと
分かりやすいと思います。
hope366さんがKataGo基盤の日本語訳をされていたのですか。


hope366さんが添付されている対局の
上部にエンジンがKataGo v.1.8.0とバージョンがちゃんと表示されますね。
僕のものは(添付) KataGoのバージョンが表示されません。
Colab-KataGoも同様。
きっとGPUとCPUの違いでしょうね。

疑問がつきません。(笑)

1611631108-s-1.png

件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 12:54
投稿者 hope366
参照先
the final score difference は目数に関してだと思います。勝率なら「score」じゃなくて「winrate」だと思いますので。
「目数差の不確実性」は良い感じですね😄
しかしこれだと現在表示されている推定目差の不確実性とみられる恐れがありそうです。
最終目差についての数値なので「最終目差の不確実性」はどうでしょうか?
また、「目差」は「推定目差」がより良いような気がします。

lizzieの日本語訳はinohirokiさんという人がLizzie-v0.7がリリースされる少し前に作成しています。
https://github.com/featurecat/lizzie/pull/618
私はプログラミングはほとんどできませんが、日本語訳は何とかコツが掴めたようでいろいろいじって遊んでいます😄

KataGo-v1.8.0 と表示されているのは、エンジンコマンドの先頭に<KataGo-v1.8.0-OpenCL kata1-s572>と私が書いたからです。
Tedさんの環境で、KataGo 15blocks と表示されるのはseventeenさんがそのように書いたからです。
ニックネームは自由に変更可能ですので是非やってみて下さい😄

1611633293-s-1.jpg

件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 14:33
投稿者 Ted
参照先
「最終目差の不確実性」良いと思います。
「最終推定目差の不確実性」は更に分かりやすいです。
(長すぎ! 笑)
ついでにその上の「目差」を「最終推定目差」にしちゃいますか。
そんなに勝手に変えて良いのでしょうか。(-_-;)
inohirokiさんという方の了解?


KataGo v.1.8.0のバージョン表示。
やはり自分で書いておられたのですね。
先投稿に書きましたが、README.txtが差し替えられてなく、
KataGoのバージョンが確認できません。
メガパックをインストールしているので要らん心配だと思うのですが気持ちが
悪いのです。
他にKataGoのバージョンを確認する手段はないですよね。

余談ですが、
先投稿に添付した対局画像を見ていただきましたか。
色々探して見つけたのです。sml_cool.gif
件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 15:19
投稿者 hope366
参照先
同じ棋譜を見つけるとはやりますね😍 

「最終推定目差の不確実性」悪くないですが少し長いですね😅
「最終目差の振れ幅」だとデフォルトのウィンドウでギリギリ収まりますので良い感じです😎
inohirokiさんの了解はいらないでしょう。
Lizzie-improvedに関してはこれまでも全て私の一存でやっていますので😄😄😄
 
KataGoのバージョンは、メガパックのコミット履歴欄に確かに記述がありますので間違いないと思います。

1611641965-s-1.jpg1611641965-s-2.jpg

件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 15:56
投稿者 hope366
参照先
複雑度の数値は、最終推定目差から例えば95%の信頼区間で±17目差以内に収まるとかいう意味だと思っていたのですが、
再度lightvectorさんから教えて頂いたことによればちょっと違うようです。
stdevの数値はそれ自体が明確に定義された意味のある尺度ではなく、数値の相対的な変化に意味を見出すべきとのことです。
なので「振れ幅」はふさわしくないですね。
「推定不確実性」でいこうと思います。
件名 Re: KataGo tromp-taylor
投稿日 : 2021/01/26(Tue) 19:27
投稿者 Ted
参照先
About stdev #394 再開版を読みました。

質問を始めた者としてちょっと背伸びして
あーやこーや言いましたが、
もう私が何か言えることはありません。
どうぞ宜しくお願いします。sml_shm.gif

inohirokiさんという方の了解など、要らんことを言いました。
すみませんでした。

KataGoのバージョン。
ありがとうございました。
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