Leela0.11.0をLizzieで使っているというのは見たことも聞いたこともないので、できないのではないでしょうか。

LeelaMaster-GXAAやLeelaZero-Human(6b)が人間に近いと思うんですが、７～８子の検討だと使いづらいですか？

ほとんどの囲碁AIは、勝ち負けにかかわらず局面に差があると、ある意味いいかげんな手を選択しますが、KataGoは置き碁ではアグレッシブモードになるので、局面に差があっても厳しい手を選びます。ですからプロもなかなか勝てないわけで、置き碁で最善手を勉強したければKataGo一択です。
人間風な手＝最善手でない手ということなら、LizGobanの「Match vs AI」かKaTrainでbalance scoreにチェックしてAIと対戦すれば緩い手で対戦してくれます。何を勉強したいかですね。

saosyuyant様
zero版の情報が多すぎて探せないのかそもそも対応してないのか
そこそこ探して見たのですが見つからず、、、、
katago以外は置碁に不向きなのか、黒の着手は最善でも
白の着手がもう勝率低いから投げやりモードのように見えてしまい
結果変化図がおかしなことになっているように感じるんです


Eba様
アグレッシブモードはそういうもんなんですね、勝つと判断できるまでは
ちょっとリスクある手をバンバン打ってしまうイメージでしたが
confingにも設定はあったはずですがどうしたらどうなるのかが調べ切れず、、、メバパックの新バージョンではアグレッシブバージョンの追加でたすかりましたが

対局はkatagoでしたいのですが、検討するときにAI風と言いますか
盤面全体を見て確かにいいのはなんとなくわかるのですが
基礎もできていないのに応用を勉強しているようで
野狐２ｄ～３dレベルだと無印leelaの変化のほうが最善ではなくても
理解しやすく勉強しやすいのかと思いまして、、、、

メガパックのLizzieには初期設定で「LZ_human_6b.gz」と「Master_GXAA.gz」というのがあります。１か月以上前に入れたものなので、今のメガパックだと違っているかもしれません。ですが、手動で入れることは可能です。どちらも人間の棋譜学習で強化されたものなのでLEELAに近いと思います

勝率が低くて投げやりモードということですが、これは私も以前スペックの低いPCでlz157あたりを動かしていた時によく感じていました。勝率が著しく低くなると、全く無意味としか思えない一線の着点を候補手に挙げてきたりしていました。ですが、今現在上記のLZ_human_6b.gzやMaster_GXAA.gzを試した感じではまともな候補手や変化図を示しています。PCのスペックやweight-fileの違いかもしれません。

野狐2d-3dということであれば、LEELAにしろkatagoにしろはるか上の存在です。なので「応用」という意味では同じなので、あとは人間味ある古風な打ち方を好むのか？最新のZERO系の打ち方を好むのか？で使い分けたら良いのではないでしょうか？

saosyuyant様
例を上げるとですね、、、星目で白がコゲイマにかかったときの変化図が
katago以外のエンジンが違和感ありまして、おそらく人間棋譜学習の割合
が高い（７割とかですか？）だけで置碁が苦手なzero系、、、中盤以降は参考になるのですが序盤がなんとも、、、、

最新のメガパックでi7-8700 M 16GB RTX2070なのでスペック問題はないはずですし、メガパックはweight-fileはアップデートされる仕様だと思ったのですが、、、

そうなんですどちらもはるか上なので使い分けをしたいのですが
lizzieで序盤まともな検討ができるのがkagagoしかない状態なので
zero系以前に十分強かったGPU版無印leelaが使えないものかと
質問をさせていただいたきました。