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fld_bell.gif google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/10(Thu) 21:01
投稿者 Eba
参照先
マイルドインベスターさんという方が詳細に記載された
【無料GPU】囲碁AI KataGoをGoogle Colaboratory上で動かす方法
https://mildinvestor.com/2020/09/05/katago-on-google-colaboratory/
これについて情報掲示板に紹介しましたが、CPU版Lizzieを使っている人に質問をしたいと思います。

LizzieでエンジンをKataGo colabにして起動するのにどのくらい時間がかかるでしょうか?
KataGoはスタンドアローンで起動するとき、初回はチューニングに長時間かかるのですが、KataGo colabはクラウド上で動いているので、チューニングというものが無いとは思います。でもはっきりしないのでお尋ねします。

また、KataGo colabについて、他の質問があれば、このスレをご利用ください。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/14(Mon) 13:46
投稿者 Ted
参照先
日本棋院の勝率表示はKataGoでしたか。
ありがとうございます。
コミはちゃんと6.5目に直しているのでしょうね。(*_*;


GitHub上のKataGoについて。
hope366さんが、日本ルールに変更するための設定ファイルの上書きのところで少しもたつきましたが、何とかなりました。
と書かれておられました。
またEbaさんが導入方法で日本ルールへの変更について詳しく説明されていますが、ちょっと無理そうなのであきらめて
います。

日本ルールへの変更せずこのまま使うとして、
lizzie-v1.1.jarを使わせてもらっているのでコミは6.5目です。
あと中国ルールとの違いは、地+残存石数とかだと思うのですが、
分析実行上、勝率や目差に大きな違いはないですよね?
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/14(Mon) 17:29
投稿者 hope366
参照先
初期設定のルールは「tromp-taylor」になっていますね。
japaneseとの違いは、以下を見れば分かるかもしれませんが、頭が痛くなりそうなので私は読みません😑
https://github.com/lightvector/KataGo/blob/master/docs/GTP_Extensions.md
https://lightvector.github.io/KataGo/rules.html

tromp-taylorルールでlizzieを起動したら、コミ6.5目で黒の勝率が55%くらいからスタートだった気がします。
japaneseルールだと48%くらいからのスタートなので、ちょっと気になりますね。

設定変更は見た目ほど難しくないので是非チャレンジしましょう😄

① colab-katago-en.ipynbを開いて、左上の「+ コード」、または一番上のメニューの「挿入」→「コードセル」で、下の方に何か入力して下さい、みたいなものが出現します。
② そこに、「%%writefile /content/katago-colab/config/gtp_colab.cfg」をコピペします。
③ 一行空白をあけて(開けなくても大丈夫だと思います)、その下にGitHubに公開されている設定内容を、自分の好みの設定に変更してコピペします。
https://github.com/kinfkong/katago-colab/blob/master/config/gtp_colab.cfg
手元のPCにあるdefault_gtp.cfgでもおそらく大丈夫です。
④ 左の▷みたいなのをクリックしてしばらく待っていると、上のほうに「変更を保存しています」と表示されます。これが「全ての変更を保存しました」となれば完了です。
⑤ ④は、KataGoをインストールする度にこの操作が必要です。
⑥ pythonを使った方法だと、KataGoのインストールと同時に設定変更も行われますので④は不要になります。私はこちらの方法でやっていますが、大差ないようです。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/14(Mon) 21:48
投稿者 Ted
参照先
hope366さん

ありがとうございます。
やはり一見私には難しそうですね。🤔

掲示板がhope366さんと私との会話になりつつありますね。sml_shm.gif

どなたか私のようにCPU PCでパソコン知識も私程度で
Colab KataGoを導入された方はおられませんか?
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/15(Tue) 19:25
投稿者 Ted
参照先
ランタイム切断時は、

9/13付でhope366さんが投稿されている方法、
「ランタイム切断でcolabが使用不可になったら、一旦棋譜を保存してからlizzieを閉じて、
ランタイムを再接続してKataGoをインストールしてから、保存しておいた棋譜を開けば続きから分析できそうですね😄」
 
しかありません。

蛇足ながら、再接続ボタンをクリックして再接続するだけではダメで再度Step1でKataGoをインストールする必要が
あります。
時間が掛かりますね。
で、僕は切断されたら再接続などせず、エンジンでCPUのKataGoに切り替えます。
即、分析が続行できます。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/15(Tue) 20:30
投稿者 hope366
参照先
KataGoをいくら使用していても、ノートブック(colab-katago-en.ipynb)を一定時間放置していると、「一定時間操作がなかったため・・・」と出てランタイムが切断されてしまうようですね。
情報掲示板で教えて頂いたのですが、Easy Auto Refreshというchromeの拡張機能があって、これを導入すると指定した時間が経過すると自動で再読み込みをしてくれます。
これでノートブックを操作したとみなされ、ランタイムの切断を防げるらしいです。
これにより、利用制限に引っ掛からない限り安定して使用できるのではないかと思います。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/15(Tue) 21:21
投稿者 Ted
参照先
良く分かりませんが、Easy Auto Refreshをchromeの拡張機能として
入れました。
実際に切断が減るのかみてみましょう。

有料版もあるようですね。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/16(Wed) 10:49
投稿者 hope366
参照先
Easy Auto Refreshを10分設定にしたら、とりあえず1時間はもちました😄
導入する前は15~20分くらいで切れることがよくありました。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/25(Fri) 18:09
投稿者 Ted
参照先
毎日のようにEasy Auto Refreshを10分設定で使っています。
1時間どころか数時間持ちます。
30分ぐらいで切れることもたまにありますが。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/28(Mon) 12:52
投稿者 hope366
参照先
Tedさん

katago-colabの日本ルールへの変更方法についてなのですが、前回紹介した方法の他にもう一つあります。
こちらのほうがもしかしたら簡単かもしれませんので、もしよければ試してみてください。

KataGoをインストールするために、「▷」みたいなのをクリックしていると思いますがその横には、KataGoをインストールするためのソースコードずらずらと書かれています。
最後の部分はおそらく↓のようになっていると思います。

key = USER_NAME + '.ssh.json'
bucket.put_object(key, ssh_option_json)
!echo "done!"

最後の行は「!echo "done!"」ですが、この一つ手前にルールを変更するためのソースコードを挿入します。
具体的には↓のようにします。挿入する部分をCtrl+Cでコピーして、Ctrl+Vで貼り付けてください。

key = USER_NAME + '.ssh.json'
bucket.put_object(key, ssh_option_json)

with open('/content/katago-colab/config/gtp_colab.cfg', mode='w') as f:
# f.write('rules = tromp-taylor\n')
f.write('rules = japanese\n')

!echo -e "\n[KataGo Config]"
!cat /content/katago-colab/config/gtp_colab.cfg
!echo -e "\n"

!echo "GPU: " $gpu_name

!echo "done!"

最後の「!echo "GPU: " $gpu_name」はルール変更とは無関係ですが、これを設置することで選択されたGPUが何であるかが分かるようになります。
インストール作業を開始してから割と早い時期に、どのGPUが選択されたのかが表示されます。

これらの作業をやることにより、次回以降はKataGoのインストールをすると自動的に日本ルールが適用されるようになります。
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件名 Re: google cloudでKataGoを動かす方法について
投稿日 : 2020/09/29(Tue) 09:57
投稿者 Ted
参照先
hope366さん

ありがとうございます。
早速、コピぺしたのですがエンジンでColab-KataGoが開きません。



key = USER_NAME + '.ssh.json'
bucket.put_object(key, ssh_option_json)

with open('/content/katago-colab/config/gtp_colab.cfg', mode='w') as f:
# f.write('rules = tromp-taylor\n')
f.write('rules = japanese\n')

!echo -e "\n[KataGo Config]"
!cat /content/katago-colab/config/gtp_colab.cfg
!echo -e "\n"
!echo "GPU: " $gpu_name
!echo "done!"

「▷」みたいなのをクリックして止まると赤色になります。マウスポインタを
離すと[2]となります。
又、

f.write('rules = japanese\n') 
 のラインの右端に赤いバーのようなものが表示されています。

コピペはwith open(。。。からの6行です。

どこかいけないのでしょうか。
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