世界棋士ランキングで、仲邑菫が藤沢里奈を上回りました。 左の図 http://mamumamu0413.web.fc2.com/rating/world/ranking.html しかしながら、Go Ratingsでは藤沢里奈の方が上になっています。 右の図 https://www.goratings.org/ja/
この違いについて、5つの生成AIに尋ねたところ、おおむね同じような答えが返ってきました。 5つのAIは以下です。 1、ChatGpt https://chatgpt.com/ 2,Claude https://claude.ai/new 3、Gemini https://gemini.google.com/app?hl=ja 4、Grok https://x.com/i/grok 5、Copilot エッジを起動して右上の「チャット」をクリックするか、WindowsキーとCキーを同時に押して起動する。
以下にAIの回答を紹介します。 ----------------------------------------------------------------------- 日本棋士と韓国棋士を比較する目的なら、国際的な対局データを広く取り込んでいる Go Ratings の方が相対的に「精度が高い」と考えられます。ただし、両サイトはアルゴリズムや対象データが異なるため、どちらも一長一短があります。
・ Go Ratings の特徴 WHRアルゴリズム(Whole History Rating)を採用し、過去から現在までの棋士の対局履歴を統計的に評価。 データ提供元は go4go.net や db.u-go.net など国際棋戦の棋譜データベース。 毎日更新され、世界の主要棋士(中国・韓国・日本・台湾など)を一括で比較可能。 国際棋戦の結果を重視するため、韓国・中国棋士の強さがより正確に反映されやすい。
・ 囲碁の統計分析(FC2サイト)の特徴 日本人研究者が独自に構築したレーティングシステム。 1951年からの国内棋士データを含む長期的な統計を扱う。 世界棋士ランキングもあるが、日本棋士の国内対局データが厚く反映される傾向が強い。 コミ数や年齢別データなど、研究的・分析的な視点が豊富。 国際棋戦の比重は Go Ratings より小さいため、日本棋士が相対的に高く評価されやすい。
・️ 比較のポイント 国際的な比較(日本 vs 韓国) → 韓国棋士は国際戦での実績が多いため、国際棋戦を重視する Go Ratings の方が妥当。 国内棋士の長期的推移や研究的分析 → 日本棋士の歴史的な強さや国内での位置づけを知りたいなら 囲碁の統計分析 が有用。
・ 結論 日本棋士と韓国棋士の「現在の実力比較」 → Go Ratings がより信頼性高い。 日本棋士の歴史的推移や国内中心の評価 → 囲碁の統計分析 が適している。
つまり、目的次第で使い分けるのがベストです。韓国棋士との比較なら Go Ratings を基準にし、日本棋士の国内的な位置づけや研究的視点を補足するなら 囲碁の統計分析 を併用すると理解が深まります。 |