●経験値の法則
LvがNになったときの経験値、および次のLvまでに必要な経験値は、以下の公式となります。
Lv Lv N での経験値 次のLvまでに必要な経験値 1〜80 K(N−1)N(N+1) 3 x K x N(N+1) 81〜 K x 80 x 81 x (3N−161) 3 x K x 80 x 81 = K x 19440
Kは3から10のどれかの整数で、キャラ・クラスによって違います。3〜6は主にモンスターで,6〜8は主にメインメンバーです。以下に各クラス、キャラでのKの値を示します。
K キャラ、クラス 3 バット系、ヘモジー系 4 キラードック系(パンディット)、グリーンスライム系、グレートナイト系、ソードマン系、ヘルハウンド系、リザード系、ロック系 5 ケラック
オーガ系、ガーゴイル系、ケルベロス系、ゴースト系、ゴーレム系、サタン系、スモッグ系、ゾンビ系、ダークスライム系、ドラゴンフライ系、ドルイド系、ニンジャ系、ファイター系、フェニックス系、魔人系、マミィ系、メイジ系、妖樹系、ワイバーン系6 ポコ、エルク、リーザ、モフリー、ヘモジー、オドン、ちょこ
死神系、スライムボンバー系、ソーサラー系、ドラゴン系、ビショップ系、ファントム系、ロボット系7 アーク、トッシュ、イーガ、シャンテ、シュウ、サニア、グルガ、フウジン、ライジン、ククル 8 ゴーゲン 9 アークデーモン、グレーターデーモン、ムル・アピス 10 Bossモンスター
●獲得経験値の法則
A・Bの2体がいて、AのLvを [ a ] 、BのLvを [ b ] とすると、Aが得られる経験値は以下の公式になります。
(なお、自分自身に魔法がかかる場合は[ b = a ]としてみます。)
行動 a≧b a<b(基本5倍) 能動 ※AがBに攻撃・反撃 b x 4 b x 20 ※AがBを魔法対象にする AがBを倒す b x 40 b x 200 受動 Bが攻撃し、Aに被弾 b x 2 b x 10 Bの魔法をAが受ける
※対象が複数いた場合、その中で最もLvの高い者のLvを [ b ] として、そのもの1体に攻撃している時と同じ経験値を得ることになる。
組み合わせの例(A:使用者、B:敵)具体的な実戦例を挙げます。
・自分に魔法をかける場合 : Lv×(4+2) ・攻撃して敵1体を倒す : 敵Lv×(40+4) (a≧b) : 敵Lv×(200+20) (a<b)
状況:Lv62の味方が、敵(Lv62x1,Lv63x2)に対して上記の法則に当てはまらない例外は、以下のとおり
魔法を使用して倒す。
魔法使用(対象最高Lvは63) 63x20= 1260 Lv62を倒した 62x40= 2480 Lv63を2体倒した 63x200x2= 25200 計 28940
- アイテム使用:常に1
- 「リザレクション」「かくせい」「変身」「調べる」「テレポート」「トランスエネミー」:0
●(補足)瞬殺コマンド使用時の獲得経験値の法則など
1.操作キャラのLv・Exについて
コマンド使用時に入力待ちのキャラAのLvを [ a ] 、敵BのLvを [ b ] とすると、敵一体から得られる経験値は以下の公式になります。
また敵の総数をN、味方の戦闘参加人数をMとすると、味方一人あたりに得られる経験値は、
- a≧bの敵:b x 80
- a<bの敵:b x 240 (通常の3倍)
- (一人分の経験値)=(敵N体分の経験値の総和)÷M
※端数切捨て(M=3のときに端数処理の可能性あり)
例) In サラ砂漠 コマンド入力待ちの時のキャラ 敵名前 Lv 敵数 アーク:Lv80 グレートナイト:Lv46 ヂークベック:Lv1 アシッドクラウド 46 4 (46x80)x4= 14720 (46x80)x4= 14720 (46x240)x4= 44160 キングリザード 47 2 (47x80)x2= 7520 (47x240)x2= 22560 (47x240)x2= 22560 マンティコア 48 1 (48x80)x1= 3840 (48x240)x1= 11520 (48x240)x1= 11520 経験値の総和 26080 48800 78240 一人あたりの経験値 8693 16266 26080
2.武器熟練度、装備武器・防具・アクセサリーの成長について
処理としては、
(敵の総数)x 2 回分
攻撃、もしくは被弾しているとみなされます。そしてこの処理は、戦闘参加者全員に適用され、先程の経験値のときとは異なり敵味方のLv、戦闘参加者数によらず一律に与えられます。
武器・防具の経験値については、一回分が「4」で固定ですので、実質「(敵の総数)x 8」の経験値を得られ、必要に応じてLvupします。
【参照】アイテムのレベルアップの構造
武器熟練度に関しては、武器の種類によって得られる経験値の倍率が異なるのでそれぞれを参照してください。
【参照】熟練度と経験値
3.特殊能力経験値について
この件に関して、現在のところまだ公式の判別にはいたっていません。が、試していくうちにいくつか判明したことがありますのでここに記します。
- 未修得(Lv0)では経験値は得られない。(Lvupによるものを除く)
- Lv1よりもLv2のほうがより経験値を多く稼げる傾向がある。
- 上記2つより
獲得経験値=(何らかの算出) x (特殊能力Lv)
が予測される。
※瞬殺コマンドの目的別活用法
- とにかくLvupを優先
ヂークベックのみで出撃し、かつ高Lv・集団で現れる敵パーティーに対して使用すると効率がいい。
具体的には、バルバラードのテュケの洞窟。一回あたり、(79x6+84) x 240= 133920 の経験値が稼げる。その上ここは戦闘ごとに出撃メンバーを決める必要がないため、1サイクルがとても短くすむ(10〜15秒程度)。慣れると2〜3時間で1億の経験値を稼ぐことができます。手が疲れますが(死)。
- 武器熟練度・魔法Lvを育てたい(できれば低めのLvで)
育てたい5人で出撃し、経験値を分散させ、なおかつ敵パーティーのLvが低ければよい。
具体的には、アルディア・インディゴスの廃墟の町・廃屋。6体いるが、Lv6〜8なのでLvは上がりにくい。ここも戦闘ごとに出撃メンバーを決める必要がないため、1サイクルがとても短くすむ。武器の熟練度はある意味、キャラLvよりも育てるのに時間がかかるのだが、その時間を短縮したい人にお勧め。ただし特殊能力はLv1以上(習得)にしておかないと経験値が加算されないので、特殊能力をすべて習得した段階で実行するとさらに効果的。
※【仮ラック】さん、【ワイコブ】さん、【ZEZA】さん、【く〜よん】さん、【B−Co】さんより教えていただいた情報を再構成しています。戻る