展示品名:『歌姫のオルゴール』 1曲目→Musicman 2曲目→WAY TO THE EARTH 展示品名:『パンディット像』 展示品名:『勇者像』 展示品名:『歌姫像』 展示品名:『ドラゴン模様の石版』 〔解説文〕 神殿と思われる古代遺跡の床面にはめ込まれていた石版。 ドラゴン模様が描かれていること、そして、神殿の中央に設置されていたことから、 いにしえの時代に、モンスターを祭るために作成されたと思われる。 また、これは16分割されたパーツの1枚であり、各パーツはその位置を自在に動かすことができたようだ。 その意図は不明だが、何らかの儀式の際に使用されたというのが、研究者たちの間で最も有力な説となっている。 展示品名:『ウメン像』 〔解説文〕 かつてヤゴス諸島と呼ばれた場所から発掘された、顔が彫られている謎の岩。 その制作意図は不明だが、宗教的な意味合いがあると推測される。 彫刻された顔には男性と女性とがあり、 男顔のものは「ウ・イン」、女顔のものは「ア・ラーン」と呼ばれる。 展示品名:『召喚獣トロフィー』 〔解説文〕 かつて、南スラートと呼ばれた地方に存在した巨大賭博場で、カジノキングに贈られた記念トロフィー。 ある時、オーナーがカジノハウスそのものを賭けて勝負したところ、モンスターを引き連れた謎の男に敗北したという。 その時に、名称が「パンディラカジノハウス」から、「チョンガラカジノハウス」に変更された。 このユニークなトロフィーは、新オーナー就任の記念に、モンスターを模して作られたものであるという。 しかし、チョンガラカジノハウスはわずか二年しか運営されず、黄金のトロフィーは5個しか製造されなかったらしい。 これは、現存する唯一のものである。 展示品名:『ラブ&ルナー』 〔解説文〕 かつて全世界に展開していた、武器を研究・開発するウェポン協会で作成された銃。 協会で開発された武器の中で最も威力があり、またフォルムも他のものとは比較にならないほど美しい。 作成及び使用者は、当時14歳の少女であり、彼女自身が装備しやすいよう、外見よりははるかに軽い。 展示品名:『勇者のよろい』 〔解説文〕 武器・防具を研究するウェポン協会において、度重なる実験の結果、作り出された鎧。 貴重な素材がいくつも使われており、高い防御力に加え、毒やマヒといった様々な障害から身を守ることができるらしい。 作者は不明だが、かなりの技量であったことが推察される。 展示品名:『紅蓮』 〔解説文〕 性能よりも、その刀身の美しさが評判を呼び、長く珍重された刀。 非常に軽く、二刀同時に使用するのにも適している。 その輝きは幾多の年を経ても変わることなく、きらめくさまは揺らぐ炎のようである。 展示品名:『プリンセス・アンリエッタ』 〔解説文〕 伝説の大富豪ロシュフォールが、たまにしか会えない愛娘のために作らせたというバラ。 美しく、香りも強いが、重ねすぎた品種改良の結果、非常にデリケートな花となり、栽培するのがむずかしくなった。 その栽培方法は、ロシュフォール家の執事を代々つとめたという一族の秘法となっている 書籍名:『モンスター図鑑』 [古い本] 〔書物の一部〕 ……絶滅したと言われていた幻のモンスター・飛炎が、カードに封じられて、その力を残していた事がわかったの。 力を解放してあげたら、元気に空を飛んで行ったわ。 大切に育てれば、いつかまたたくさんの飛炎が、大空を自由に駆ける姿を見られる日が来るのかもしれない。 でも……飛炎は成長した姿しか見たことがないわ。 どんな風に生まれて、どうやって育つのかしら? 書籍名:『魔法の研究』 [古い本] 〔書物の一部〕 マーシア・アクイ・クォーツ著 ルーサで学ぶ自然魔法は、自然の力をある一点に集め、操り、発動させる魔法です。 そのためには、心を落ち着かせ、技に集中する必要があります。さらに、自然に対する感謝の気持ちを忘れることはできません。 そういった意味では、魔法とは、技を高めるのではなく、自分自身の人間性を豊かにすることが、最も重要であると言えるでしょう。 魔法には他に、精神集中によって自分の力を最大限に引き出すものがあります。「気」を呼ばれるものの一種です。 また、精霊の力を授かった者は、精霊魔法と呼ばれる力を使えるそうです。 書籍名:『不思議な迷宮と魔法使い』 [古い本] 〔書物の一部〕 ……むかしむかし、あるところに魔法使いの老人が住むと言われる迷宮がありました。 しかし、いったんそこに入ってしまうと、無事に戻れた者がいないという危険な迷宮です。 ある時、勇敢な若者たちがこの迷宮に挑戦しました。 そこはとても不思議なところでした。 通る者をぐるぐる迷わせる道や、取ろうとすると逃げてしまう宝箱、 そして、自分そっくりの姿がたくさん現れる部屋などが、彼らの行く手をを阻みます。 しかし、若者たちは力を合わせてこの試練を乗り越え、迷宮の最も深いところにたどり着いたのです。 そこには……長い長い時を過ごしてきた伝説の魔法使いが、封じられた記憶を守っていました。 若者たちは彼から知恵を授かり、旅立ちました。 やがて、若者たちが旅を終え再びこの場所にやって来た時、そこには迷宮の影も形もなく、魔法使いの老人もいませんでした。 ただ野原の一面に、花が咲いているだけだったのです。 書籍名:『「ちょこの日記」研究』 〔書物の一部〕 ……古来より謎の文書として注目されているものの中でも、ひときわ異彩を放っているのが「ちょこの日記」と呼ばれる古文書である。 この謎の人物「ちょこ」については、H.ルーシーやI.W.カーターなどの考古学者たちが生涯取り組んだ研究テーマであったが、現在もなお、その謎は解明されていない。 これまでの調査により、この日記は長い中断をはさみながらも、およそ1500年にわたってつづられていることが判明している。 到底ひとりの人物の手によるものとは考えられない。 したがって、「ちょこ」とは個人名ではなく、何らかのプロジェクト名ではないか、という説が有力である。 もし、これがひとりの手によるものだとすれば、当然、人間以外の生き物ということになろう。 書籍名:『写本・ちょこの日記』 〔書物の一部〕 ○月×日 はれ お天気がいいからおひるねしたの。 ハンバーグをたべるゆめをみたの。 おいしかったのー。 おかわりしたところで 目がさめたから あしたつづきをたべるの。 ○月×日 くもり ちょここれまでに いっぱいぼうけんしたのー。 おともだちもたくさんできたの。 みんなでいろんな ところに行ったの。 海にも行ったの。 ラマダ山のてっぺんで おにぎりもたべたの。 ひえんにのってお空もとんだの。 でもなかなかおとなにならないの。 ○月×日 あめ たくさんあめがふってきたから ひさしぶりにつぼの中で おひるねしたの。 つぼの中はくらくてまるくて とってもねごこちがいいのー。 だからしばらくつぼの中に いることにしたの。 それでだれかが呼びにきたら、 またぼうけんするのー。 こんどはだれが呼びにくるのかな。 たのしみにしてるのー。 わくわく。 書籍名:『女の子にモテる方法』(自費出版) 〔まえがき〕 ワハハハ、本の題名にひかれてページを開いたモテない男どもめ、残念だったな! そんな方法があるなら、誰よりこのオレがイチバン知りたいさ! いいか、よく聞け! オレはこれまで、3姉妹にダマされた時を除けば、ただの1度たりともモテたことがないんだ! この本ではそのウラミをたっぷりとぶちまけてやるから覚悟するんだな! ただし、これだけは言っておこう。 風が吹いたら思い出してくれ。女にフラれて風になった男のことを。チキショウ〜! 地獄から来たフラレ虫 スパイシー著 書籍名:『世界の飛空挺』 〔書物の一部〕 <移動要塞メギスト> ディルズバルド帝国軍が誇る、巨大な飛行戦艦。 全長 345.3m 全高 105.0m 全幅 120.2m 重量 869t 出力 143石力 最大速度 126kn/h /*kmの間違いだろうか?*/ 定員 823名 搭載機関 SS変換式 反応炉型ローター EV−3エンジン 書籍名:『闘技場の歴史』 〔書物の一部〕 ラグナス大陸の東のはずれに、かつてミスロという街があり、そこにも闘技場は存在した。 そこでは、倒すべき相手をリールで決める魔転塔、敵をかわして早くリングの外に出る突破陣、相手をリングから逃さず全滅させる防魔陣などの戦いが行われていた。 また、クレニアという島にも闘技場はあり、そこでは、大魔方陣から現れる敵を一定時間内に倒す幻魔陣、小魔方陣から現れる敵を1ターンで倒す連魔陣、 できるだけ短時間ですべての敵を倒す内魔陣などの戦いが行われていた。 さらに、「大災害後」はギスレムという街のデンジャードームで、猛者たちが強さを競ったという。 他にも、かつてパルトスと呼ばれた街に闘技場は存在したが、現在は魔族のテリトリーとなっているため、詳細は不明。 書籍名:『ヂークベック研究序説』 [古い本] 〔書物の一部〕 いにしえの時代に勇者を護衛したと伝えられるロボット、機神団の長・ヂークベックの強さの秘密として、メインユニットの分離構造が挙げられる。 プログラムの中核をボディとは別途組み込み、万が一、本体が破壊された時にはメインユニットが切り離されるよう設計されていたのである。 これにより、たとえ戦闘で破壊されたり、老朽化が進んだとしても、新しいボディに換装さえすれば、本来の機能を取り戻せる。 書籍名:『機神伝説』 [古い本] 〔書物の一部〕 ……いにしえの時代に作られた、戦うことを目的としたロボットの総称が「機神」である。それが組織化したものは「機神団」と呼ばれた。 勇者伝説の中にも機神の名は登場し、勇者の護衛をつとめた「ヂークベック」と、最強の機神といわれた「グロルガルデ」は壮絶な死闘を繰り広げたと言う。 書籍名:『マザークレア奇談』 〔書物の一部〕 ……モンスターが野獣とも区別がつきかねる生き物だった頃、そんな彼らと意思を通わせ、その力を最大限にまで引き出すことのできる老女がいた。 彼女はマザー・クレアと呼ばれていたが、本名や出生については不明。 彼女がくらしていたとされる国には、「獣使い」や「カーディスト」と呼ばれる、モンスターと心通わす能力を持つ者が誕生しやすかったという。 書籍名:『古代伝承集』 〔書物の一部〕 天に異変あれば 地にもまた異変あり 心に異変あれば 世にもまた異変あり 時の流れが動くとき 世が落ちるとき 眠りし勇者の血 この地にて目覚め 逆巻くけがれを解きはらい 新しき御代を築かん 書籍名:『マーリンの書』 [古い本] 〔書物の一部〕 ……私、盗賊マーリンは、後世の同業者のために、盗賊としての心がまえをここに書き記す。 ただし、この書は迷宮や塔、といった奥深い場所の最深部に隠すこととする。 この書を発見したすぐれた盗賊たちよ、私の志を継ぎ、更に貴下の知恵を書き足していって欲しい。 やがて、これは盗賊にとって唯一無二の極意書となるであろう。 盗賊・マーリン 川は流れ、ひとつになり、やがて大きな海になる。 人生は川のごとし、小さな力もひとつに合わされば、それも大きな海となる。 ゴー、アンド、ファイト! 虹色の橋団団長・アギト 書籍名:『新・アカデミー宣言』 [古い本] 〔書物の一部〕 ……我々アカデミーは、研究や開発によって得られた科学力を正しく利用し、荒廃した世界を復興させることを目的とした組織である。 しかし、「大災害」を引き起こした巨大エネルギーを有効利用するという「超エネルギー計画」は、本来の理念を忘れ、事を性急に進めようとした結果、失敗に終わった。 そのあやまちは、2度と繰り返してはならない。現在は、総裁の新たな理想のもと、地道な活動が進められている。 環境への影響を考慮した科学力の利用法としては、都市の復旧、医学の進歩、人に害をなすモンスターの撃退、などが計画されている。 書籍名:『世界の精霊信仰』 〔書物の一部〕 ……昔の人々は、この世には多くの精霊が存在すると信じ、あがめ、奉っていました。 中でも、最も古くから精霊信仰の歴史を持っていたのが、アリバーシャという国でした。 アリバーシャでは水の精霊をまつっており、そのための大きな神殿を建てて、水の恵みによる繁栄を祈りました。 また、アルド大陸の北部では、その昔、森に住む原住民たちが炎の精霊をあがめていました。 そこにあった洞窟には、炎の精霊像を中心に祭りをしている様子が描かれていたといいます。 また、彼らはその加護により、自在に炎を操る力を持っていたという伝説も残っています。 書籍名:『世界の山々』 〔書物の一部〕 <霊峰シオン> イピスティア国北東部に、高くそびえる山。 いにしえの昔、聖柩が安置され、その力によって闇を封じていたという伝説が残る霊山である。 しかし、過去に起きた幾度かの大きな地殻変動により、地形だけでなく、その位置までも変わり、登山ルートが作れないほどの険しい山となった。 現在、山の様子は上空からわずかにうかがい知るのみである。 山頂には祭壇跡、山腹には神殿らしき建造物がわずかに姿を残しており、ここがかつての信仰の要であったことを物語っている。 将李の詩: 西の山に住むドラゴンは、日の出とともに目を照らし…… 東の海に住むドラゴンは、穏やかな海を見つめて目を照らす…… 2体のドラゴンが出会いし時、大地が2つに大きく割れる…… 巻物名:『忍の巻物』 〔解説文〕 古代、東洋に存在したアサシン<忍者>の間に伝わる巻物。 敵と戦うための技や、自然を操る技などの秘技が記されている。 巻物名:『ぶん投げの絵巻』 〔解説文〕 ものを投げるための極意が記された巻物。 戦闘の助けとなることから、旅人の間に浸透した。 巻物名:『ラマダ教典〜悟りへの道』 〔解説文〕 千年あまり昔に書かれた ラマダの教えについての書。 大僧正イーガ・ラマダキアの 筆によるものと言われている。 ただし、消滅したスメリア文字で 書かれているため、 具体的な内容は判読不能。 |