【猫語日常会話入門】


【使用にあたっての注意】
 猫語の発音は地方ごとに特色があり、必ずしも表記
の通りとは限らない。人間語の方言と同じである。
 また長音(用例中では「〜」)の数は、猫の個性や
感情と密接に関係するため、実際にはかなり大きな幅
がある。代表的な例だけを取り上げた。

【具体的な用例】
にやぁおお〜ん:本当にそうですね(強い肯定)。
にやぁ〜ご  :こちらです(案内するときに)。
にやぁ〜〜お :これがそうです。それがそうです。
にやゃゃあ〜 :喜びの表現。
にやゃ〜〜ご :ちょっと待って(注意を促す)。
にゃあ    :爪が気になる(いらいらする)。
にゃあ〜〜  :おなかがすいた。
にゃぁお〜〜ん:警戒の表現。
にゃおん   :ねむい。だるい。疲れた。
にゃおん?  :どちら様ですか?
にゃおーん  :はい、そうです。
にゃお?   :どうかしましたか?
にゃーお   :やあ、またお会いしましたね。
        (短い間に再会した場合の挨拶)
にゃーご   :お久しぶりです。元気でしたか?
にゃ〜おん  :さようなら。
にゃ〜お   :はい、その通りです(強い肯定)。
にゃ〜〜ご  :こんにちは。
ふみゃああ  :あくび。
みゃおん?  :なんですって?
        (非難をこめて聞き返す表現)。
みゃ〜う   :おなかがすいた(幼児語)。
みゃ〜〜ご  :ごめんなさい。