光と闇 すなわちバルドゥスとオクトゥム。 人は二つの神のせめぎあいから生まれた。 果たして、この誕生にはどのような意味があったのか。 人は光を奉ずる者と 闇を崇める者に分かれ相争わんとする。 神々の争いの果てに生まれた人が その神たちを報じて戦い、一体いかなる道を辿るのか。 年月を重ねても思案は巡るばかりである。 バルドゥス教会顧問 ディナーケン記す