本棚の本
『オクトゥムの使徒について』
我がバルドゥス教会の誕生より約60年後
デュシス地方の不毛なる地で
闇の神を崇める一団が結成された。

彼らは、自らをオクトゥムの使徒と名乗り
数百年に渡り、我がバルドゥス教会と対立を続けている。

また、闇の神の再臨を目指す彼らは
常に歴史の裏で暗躍を続けてきた。

赤の部族の内乱
カナピア島の襲撃
そして、カテドラールの陥落・・・

歴史上の惨劇といえる事件には
いすれも彼らの手の者が関わっている。

秩序の維持を司るバルドゥスの御名のもと
彼らの行動は阻むべきである。