本棚の本
《闇の太陽》
ルザークT世、記す。
我が一族が古の時代に使った力は
強大な魔法の力であった。
それは力の源の、更なる力と言うべきものだ。
先祖は自在にそれを操り、現在よりもはるかに豊かで
便利な生活を送っていた。

セルバートの地下の遺跡、闇の神殿に封印されし
『闇の太陽』こそ、我らの先祖が操っていた力を
今に伝えるものだ。

・・・・・欠落・・・・・・

その力は封印により眠りについているが
ひとたび活動を再開すれば、再び力の火を燈す。
・・・・・・・欠落・・・・・・・欠落・・・・・・
だが、制御不能・・・欠落・・・滅ぶ・・・