(問題12解答)


 実戦の○は【6】M→S、【1】Bar→Bとした。

 解説は次のように言っている。

「人は、しばしば、自らのバーポイントへスロットするか、相手のバーポイントへスプリットするかの選択を迫られる。この局面では、○は、特にヒットアンドカバーを恐れなければならない。

 【6】B→Hならその確率は36分の13。対して実戦の手なら36分の5。どちらが望ましいかは明らかだ。」

 同じブロットができるなら、ピップカウントをできるだけ失わないようにしようと【6】B→Hとする考え方は、再考を要するということらしい。