1 威碁 |
碁石碁盤を使うゲームで交互に順番を繰り返していきます。
自分の番にできることは石を一つおくか、すでに置いてある石の直線列を一マス移動
することです。
勝敗は自分の番がきたときに自分と相手とのすでに取った石の差があらかじめ決めて
いたほど開いていたら決まります。
どうすると石が取れるかというと自分の番になった時相手の石の列に隣接する自分の
石の列が長い場合相手の石がとれます、それと相手の石の両端に自分の石があればそ
の間の石はすべてとれます。
ただし列として認められるのは直線で三つまでです。
さらに相手から取った石一個につき自分の番のとき追加して置ける伏兵一個と交換で
きます。伏兵は自分の番のとき何個でも置けます
また相手の取石をこちらから増やして伏兵をそのぶん自分の番に置くということもで
きます。(借金ルール)
勝敗は取石の差で決するので伏兵も使いどころです
ゲームバランス的には取石の差は4個がいいです。
【このゲームの改案】
交互に一個ずつ石を置きあう
自分の番の石を置く前に取れる状態にある石は全て取れる
取れる状態
自分の二個の石の列の同直線上に隣接して一個の相手の石があった場合
は相手の石が取れる
ただし二個の石列の同直線上には二個以上の石列を隣接しても取れない
二個の石列であっても横から隣接させれば同直線上に一個の石列しかない場合
は取れる
相手の石を自分の石で隣接して挟みこんでいる時は間の相手の石を全て取れる
最初に先に何個とった方が勝つかを決めておく
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2 リーディング |
トランプを使った一対一の対戦ゲームです。
ルールは簡単で全カード中から1-13までを一枚ずつ取り出します。
それをようくきってから、その取ったカードの中からひとり一枚づつ取り
ます。
その一枚を手元にふせて相手に見せないように自分で数を確認します。
そして1-13を除いた残りのカードの山を場の中心に置きます。
残りカードの山から5枚のカードを引きおのおの手札とします。
そして一枚ずつ山からとって捨ててを繰り返すわけです。
勝ちとなるのはは手札の中に先ほど伏せた手元のカードと同じ数字を三枚
そろえて次に自分の番がきた時と、相手が何のカードをそろえているか指
摘してあたっていた時、それと相手の指摘が間違っていた時です。
また山札がなくなればお互いの指摘対決になり両方外れるかあたるかなら
ひきわけです。
駆け引きのポイントは捨てたカードは必ず相手に見せなければ
ならないという所です。
そして山札から一枚取る代わりに相手の捨て札からもとることができるの
です。
ですから相手にばれないように三枚そろえるか、あいてに間違った指摘を
させるように捨て札で誘導するかなどの心理戦が展開されます。
おまけルールとしてジョーカーで相手の手札の開示請求となります。
ジョーカーは使えば捨て札になります
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3 四則演算 |
これはひょっとしたらすでにあるのかも知れません。
トランプのなかの1-10までのそれぞれのマークのカード全てとジョーカーを使い
ます
最初に定数を定めます。これはいくつ定めてもいいですが一個にするのが解りやすい
と思います。
カードの山をから一枚ずつ引いて一枚ずつ置いていきます。
置いていくうちに縦横斜めのいずれかの並びができます。
隣接していない札は並びに含みません。
そしてこの並びにある数をすべてつかって計算式を構成し計算
し結果が定数にピタリ合えばその並びにあるカードを取れます
計算に使える計算符号は
たす
ひく
かける
わる
かっこ
です、計算式の方向はどちらからでもよいです。
ジョーカーは0として考えます。
相手の計算レベルに応じて符号を制限したり定数を低くしたりしましょう
82の定数でやってみたところかなり頭を使いました。
絵札をいれると見栄えはよくなるが複雑になりますね。
トランプを置いていくゲームなので置く場所が離れている時は間に空間がいくつある
のか
しっかり解るようにおきましょう。
複数のプレイヤーでもできるんじゃないかと思います。
ボケ防止、計算能力アップにどうでしょうか
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4 ボレーボール |
ゲームといっても頭を使うというよりは体を使うスポーツ系の
室内ゲームです
外は暑いし、人にへたくそなのがばれるし、いちいち着替える
のはめんどうだ!という人にはいいです
対戦者は室内では二人です。風船を使うのですがサイズは大き
すぎず小さすぎず位です。
風船をうちわとか新聞丸めて棒にしたやつとかでバンバン打ち
あいます
ただそれだけでは芸がないのでここからが重要です(=-)
プレイヤーは向かい合います。
プレイヤーとプレイヤーの間にたたみ一畳を横に長くして置い
た位の空間をあけます。
そこに足をつくことはできません。
ただその空中ではなにをしてもいいのです。ここはなぜかフリ
ーゾーンといいます。
またおのおの陣地をもちこれもフリーゾーンと同じサイズです
相手の陣地には踏み込めません
つまりフリーゾーンより相手側には踏み込めません
勝敗は得点で争いますがあいての陣地をこえた向こう側の地面
に風船がついたら一点です。
それと風船を打つ獲物ですが、鋭いもの重いものは風船が割れ
るうえに相手、自分、家、周りの人に多大な損害を与える可能
性があるのでやめましょう。
うちわは結構おもしろいです。相手が打とうとしているときに
風で妨害できますからね。
安全だと思うなら鞭のように流動性?がある
もので打つなどやってみる価値はあります。
剣状のもので打ち合うならばあいての攻撃をとめたり、いなし
たりできます。
素手やキックでやるのも運動になります。
なぜフリーゾーンを設けるのかというとこれは相手に獲物が届
かないように安全に配慮しているからです。
長い獲物はフリーゾーンを超えていって危ないのでやめましょ
う
飛び道具もやめたほうがいいでしょう
これをやってけがしても死んでも高価な壷を割ってもまったく
責任はもちませんから、周りに注意してやりましょう。
新しいスポーツを流行らせましょう!
ひょっとしたら世界一になれるかも・・?
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5 寄せ碁 |
囲碁追加ルール
基本的には普通の囲碁と同じルール
道をふさげば中の石が取れる
石を置いた時上下右左の内どれか一方向の置いた石より最も近
い自分の石とその間にある相手の石を敷き詰めて引き寄せるこ
とができる。
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6 札競馬 |
賭けをすることを対象にしたゲームでトランプを使って簡単に
できる。
このカードゲームは競馬をモチーフにしている。
トランプ中よりジョーカーをぬく、ようく切る
一枚ずつダイヤ、スペード、ハート、クラブの組にわけて
置いていく、
絵札と数札はわけておく。
数札をつぎつぎ重ねて置いていく。そして最もうえにきている
カードが走力を示す
絵札はその組が先頭に抜き出たということを示しで他の組に絵
札が来ない限りその組の数札の隣にに数札とはわけておいてい
く。
他の組にも先頭に来るものがあれば走力の差で低いほうが先頭
から退く。(つまり低い走力の絵札は除かれ以後使われること
はない)
先頭に来たときに絵札をまたひくとそれは馬身差として扱われ
絵札に重ねることができる。
馬身差があると別の馬が先頭にきたとき走力で負けても馬身差
の分の引き順の間だけ持ちこたえることができる。
最後に先頭になっている組が勝ち
プレイヤーは胴元、賭け手に別れる、賭け金を好きな組に
わけておいていける。
基本的にはひとつのコースにかけた金は4倍になって返ってく
る
またゲームは途中からも賭けることができてこの場合賭け金の
リターンは成り行きをみて胴元と交渉して決める。
最初から組を構成するカードの走力の低いものを取り除いて馬
の能力差をつけて配当を胴元と賭け手で交渉することもできる
特殊ルールとしてジョーカーを落馬として先頭カードをひとつ
消すとかもある。
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7 トランパス |
トランプ使用でジョーカーは一枚のみ使用
プレイヤーは三人以上四人ぐらいがおすすめ
逃亡者を演じるのはジョーカー
追跡はプレイヤーのうちの一人が行う
残りのプレイヤーは逃亡者を助ける援助者となる
四人でゲームする場合
援助者にカードを均等に配る
援助者たちはお互いにカードを見せてはならない
ただし相談はできる、ただその会話内容は完全に追跡者に盗聴
されている。(つまりなにを話しててもいいが追跡者に聞こえ
るように話さなければならない)
援助者はババ抜きの時のように隣の人から一枚取り、隣がいな
くなったら最初にとった人から取るということを一巡として
これを一回援助者のターンにすることができる。
追跡者に見せるならば援助者のターンに何枚でもトレードでき
る
次に追跡者のターンが来るがこの時追跡者はスペードとかクラ
ブとかひとつ絵柄を指摘できる
指摘された絵柄に属するカードを援助者はおのおの一枚ずつ捨
てなければならない
もし捨てられないならカードを伏せてそう宣言する
ここで捨てられなかった援助者は追跡者が勝てば追跡者に続い
て二位、援助者が勝った場合は三位となる二位はその次に捨て
られなかった援助者。
最初に捨てられなかった援助者は自分の手札の中身を追跡者
に告げるなどして追跡者側の味方になることもできるが
追跡者が負ければ最下位になる
そしてそのなかに逃亡者がいれば追跡者に逮捕されたという事
になりこの場合は逮捕された援助者が最下位である
この後追跡者は続いて指摘していき捨てられなかったものが三
位捨てられたものが二位一位は追跡者である
ではどうすると逃亡できるかというと
援助者が残り一人になった時にその手札の中に逃亡者がいれば
逃げ切り成功
この援助者は一位である
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8 キング |
一対一の対戦型ゲーム
トランプ使用
全てのカードを使う
一人に5枚ずつ手札を配る
自分のターンが来るたび一枚補充できる
手札は何枚になってもよい
最初に生命点40点がおのおの与えられる
トラップゾーン 兵士ゾーン 墓場
をおのおの設定する。
墓場は使用済みカードを置くための場
ターン交代で自分のターンに一回行動できる
攻撃を繰り返し相手の生命点を0にできたら勝利
行動のは 兵士の配置 兵士の強化 攻撃加算 トラップ
配置 魔法攻撃 武器装備 のいずれかができる
また攻撃宣言を行動と別に行うことができる。攻撃宣言をした方が
攻撃側、されたほうが防御側となる
攻撃加算数札、トラップカード、魔法カードは役目を
終えたら墓場に行く
兵士カード 絵札11~13
兵士カードは一ターンに一枚ずつしか置けない
縦表示で置いた場合ファイターとして扱われ
2-5までのカードを武器として装備できる
武器を装備したファイターの値が、その後常に基本攻撃に
加算される
絵札二枚重ねで強化されてナイトになる
これは2-10までの武器が装備できる
横表示でアーチャーとして扱われ装備した武器の値だけ
基本攻撃に加算できる。しかもエース、ワンペアのトラップが効かない
装備できる数はファイターと同じ
絵札二枚重ねで強化され大砲師となりこれはナイトと同じだけ装備できる上エー
スが効かない
ただしアーチャー大砲師ともに一度攻撃するたびに装備武器
が墓場に行く
特殊兵士
11、12、13三枚の兵士
魔法の効かないナイト、武器装備はできないが攻撃力は10
兵士カード三枚のスリーカードの兵士
トラップ無効のナイト武器装備はできないが攻撃力は10
基本トラップ 各種エース 数札のワンペア
自分が防御側の時に同時にいくつも発動できて前もって仕掛けておく
必要がある(自分の攻撃時は発動しない)
手札の中から一ターンに一種トラップになるカードをトラップゾーンに伏せて配置で
きる。
発動させると相手の兵士のナイトかファイターを一体破壊できる
基本魔法 ジョーカー
手札の中から自分のターンに発動でき相手の兵士を一体破壊
する
魔法はトラップゾーンに置くこともできて置いてある魔法は
自分のターンにいくつでも発動できる
攻撃加算または武器カード 数札2-10まで
攻撃を自分のターンに宣言することができる
そして自分の行動一回分を使って攻撃に数札一枚の値を加えて
攻撃できる、兵士の攻撃力も任意に加算できる
防御側も行動を一回使うと数札を加えて防御できる、もちろん
兵士の能力も任意に加算できる
双方の兵士の攻撃力と数札を足した値を比べて多いほうが
多い分だけ相手の生命点を減らすことができる
加算した数札は攻防一回につき墓場に送られる
武器カードは兵士ゾーンに兵士がいる場合装備させることができる
また手札の中で役ができたらそれが魔法になったりする
ストレートフラッシュ
使った者はストレートフラッシュの枚数のターン完全防御状態になる
つまり発動中は生命点にダメージを受けない
ただ手札から魔法として使ったらトラップゾーンに置いて
表向きでトラップ扱いになる
ターンが経過するたび一枚ずつ墓場に送っていく
ストレート
ストレートの枚数のターンだけ手札補充が倍にできる
発動後表向きでトラップ扱いになる
ターンが経過するたび一枚ずつ墓場に送っていく
スリーカード
トラップ一つ除去
エース、2、3のスリーストレートフラッシュ
発動してから三ターン後の自分のターンがきたら相手の
兵士を全て破壊できる
発動後表向きでトラップ扱いになる
ターンが経過するたび一枚ずつ墓場に送っていく
[10/23/04 修正]
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9 ストーリーメイクトゥギャザー |
パソコンの掲示板を利用したストーリー構築ゲームです
掲示板を一つの宇宙とみてそれに
ストーリーの構成要素(例 場所 キャラ 道具 技など)を掲示板に多くの人が
書き込みしていき
それは誰が使ってもいいようにしていろいろなストーリーを構築していきます
自分で作った構成要素のみでできているストーリーはオリジナルということになりま
す
またその構成要素にキャラがあった場合はそのキャラになりきって他人と話したり
場所が構成要素として書き込んである場合はゲームマスターが必要ですがそこでDア
ンドDみたいなテーブルトーキングゲームも展開できます
もちろんチャットのように複数プレイヤーが必要になりますが
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10 ニュー囲碁 |
囲碁のルールを単純にしたものです
交代で石を一つずつ置いていく所は囲碁と同じです
ルール
まず置いた石の縦横一マス周辺の場所を領域と名づけます
相手が置いた石の領域に自分の石をダイレクトに置く事はできません
ただし自分の石の領域と相手の石の領域が重なる場合には自分の石を相手の石の
領域に置くことができます。この領域を公域と名づけます
交代に石を置いていき石を置けなくなったほうが負けとなります
ゲーム展開
囲碁は囲んだ石をとれますがこれは囲んでも取れませんので
石を取る手間は省けます
ではどうやって勝つのかというと領域を作って石で囲ってしまえば
相手の石はそこに置くことができなくなるので相手の置き場を
減らすことができますでしょう(**)
ですので領域をたくさん確保した者が勝ちますね
確保された領域を自陣となづけます
終盤囲える空き地がなさそうになったら公域から置いていきましょう
公域におけなくなったら自陣に置くしかないので一個一個置いていくと勝敗はわかりやすいでしょう
戦法
壁際に領域を確保すると相手に邪魔されなければすぐに空き地を囲える
中心付近に桂馬うちすると領域と領域が重ならないのでうまくいけば多くの空き地を囲えます
相手の囲おうとしている空き地にダイレクト置きできる場所があればそこに置く
と相手の狙っていた空き地を公域にできる
【改案】10/30/2004
囲った石は取れないとなっていますが囲碁と同じように
相手の路をふさいだら中の石は取れることにします
端は路をふさがれているという扱いになります
また勝敗は打てるところまでうった後の自陣の数で決まることにします
まだ先攻後攻の有利不利がどの程度かはまだわからないのですが
先攻有利と思われるので後攻には最後数えるとき一目半自陣を追加して計算します
※改案の理由
前のルールではゲームに引き分けが多くなるからです
前のは次の手を読むのがわりと簡単ですのでなれないうちは改案前のルールでやってもらえばより親しみ
やすいのではと思います
※ルール補足
置いたら石を取られるという場所にも置くことができるが
置いたら相手に石を取られる
また置いたら石を取られるが自分も相手の石を取れるという
場合は相打ちになり置いた時点で取れそうな石は双方がとれる
土地が自陣のみになるまで交互に置き続け
公域は埋めていく
ただ相手に石をみすみす取られるのが不利なときは
自分で自分の領域を埋めることもできる
自陣の個数で勝敗がつくが自陣のみになったあとに
すでにとった相手の石を交互に一個ずつ好きな場所に
置くことができる
ここで相手の領域内を埋めると一発逆転で大量に取ることもできる
戦法追加
桂馬の正方形
桂馬の正方形に置くとその間などには相手はダイレクト置きできない
領域空間ができる
自陣伸ばし
自陣からのばした石は相手に囲まれる心配がない
(ただし相手が取石を置いて自陣をふさいできた場合は別)
[レベルアップしたニュー囲碁は本当に面白いですよ!
是非やってみてください!]
□□□□ ルールの説明とさらなる改案 □□□□12/5/2004
一応大雑把に特殊ルールを書きます
それと少しルールに改案をいれます
領域については説明を省きます
囲みルール
相手の石の周りの路を自分の石で囲うと相手の石を取ることができます
隅は路が三つ、角は路が二つということになるのは囲碁と一緒です
相打ち、自滅ルール
置いたらとられるという場所にも置くことができ、それによって相手の石がとれれば取ることもできます
(ただし置いた自分の石はとられます)
取石送り込みルール
完全に打ち終わった後、最後に打った人の次の人から取石を、一個ずつ交代で相手の自陣の中でも好きな場所に交代で置いていくことができます。相手が取石を持っていない場合、連続でおくことができます
取石の使い方は相手の陣地を減らすことに使えますが、最も重要なのは相手の石郡が既に外側を囲われ
内側に少ない自陣などを持って相手から取られることをしのいでいる場合、そこに置かれ埋まってしまうと
相手に中の石を全部取られ、さらにその取られた石をまた置かれというような
全滅さえしかねない状況に追い込むことができます
それと改案です
改案の狙いは駆け引きの機会を増やすことと
面倒を省くためです、狙いどおりにいっていることを願います
完全に自陣となっていなくとも土地を自分の石か隅の壁で囲んで、中に相手の石が一つもない土地を囲陣と名付けます
以前は終盤でお互い自陣のみになるまで打ち合うというのが、ルールでしたが
終盤でお互い囲陣のみになるまで打ち合うというルールにします。自陣も囲陣いうことになります。
そして送り込みの後、囲陣の数を比べて多いほうが勝利です(^^)
少し不思議な取られる所にも置けるが取られることになるというルールは、どういうときに役立つかというと
終盤で相手の陣の中に自分の石があり、自分の囲陣が相手のよりも少ないが送り込みに持ち込めば勝てるというとき、相手がわざと取らずに自分の陣をけずってきたら、こちらも自分の陣を削って耐えていくのでは
いずれ押しまけますから、送り込みにもちこむためわざと自分の石を殺すという使い方があります。
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11 メダル落とし碁石バージョン |
碁石はトランプゲームにチップが必要になりそうなときチップの代用として
使えます
(あんまり値段の高いのはやめましょう、プラスチック製の碁石がいいと思います)
そこであの碁石を使ってゲームセンターなどにあるメダル落とし
をやってみましょう。
平行な線を二本引きその間にめいっぱい碁石をおきます
そして片側の平行線の外から自分の手持ちの碁石を空中から落としたり遠くからころころ転がしたりして置いたりします
そして置いた方側からノートなどで平行線置いた方側の端のところまで押します
そして置いてないほう側の平行線から石がはみでたらその石はとれます
置いてないほう側の平行線の外はテーブルの端にしておくとよりいいかもしれません(落下しそうでしない状態の石は見ていておもしろいから)
べつのゲームでチップなどを使う場合チップ増加の手段として
併置しておくと面白いかもしれないです。
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12 滝落とし |
ビー玉対戦ゲームです。複数のビー玉をつかいます
指先をつかうので頭の体操になります
売ってないのでとりあえず私は簡易バージョンをダンボールを使って作りました
ダンボールを縦30センチ横80センチに切ります、これがゲーム盤です
ゲーム盤中央にラインを書きます
ゲーム盤の端にはビー玉が飛んでいかないように仕切りをつけます(二センチ位)
ゲーム盤中央のラインに沿って折り曲げます
折り曲げた下に本とかリモコンとかをを置いてゲーム盤に傾斜をつけます
傾斜がつけられることによってビー玉が真ん中あたりに停滞するのがふせげます
ゲーム盤の中心のラインから十センチ離れた所にラインをつけます、これをアウトラインと名づけます
アウトラインは相手側にも自分側にもつけます
中心の線とアウトラインの間におのおの重すぎず軽すぎず
位のおもりをおきます(目安としてはビー玉が速くあたってもすこししか動かないくらい)
そしてその重りにビー玉をあてて押し出し相手陣のアウトラインをはみださせたら勝ちです
自分のおもりがアウトライン付近にきたら押して中心付近に戻しましょう
もし中心より相手陣におもりがいってしまったら負けです
打つ位置はアウトラインより自分側で打ちます
打ち方はでこピンみたいに力をためて打ってはいけません
指とゲーム盤の間を軽く滑らすようにうちます
あんまり強くうつと仕切りを越えていくので加減しましょう
ビー玉で何がおきても私は責任もちません(++)
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13 バーストランプ |
トランプを使ったゲームです
最初に三点ずつ生命点があたえられます
トランプを三枚ずつ配ってそれを生命点とすればいいでしょう
プレイヤーは二人から四人です
二人の場合はおのおのプレイヤーが赤と黒の役にわかれます
三人四人の場合はおのおのスペード、ダイヤ、クローバー、
ハートなどにわかれます
カードの山から一枚一枚カードをひきますが
自分の番に何枚でもカードを引くことができます
引くときに自分の役と同じカードをひいたときはノーダメージ
でつづけられます。
自分以外の役のカードを引いた場合は一ポイント生命点が減ります
そして引いたカードにある種の規則性が生まれたときに特殊効果が得られます
一つ前に引いたカードと次に引いたカードが同じ数字だったときは
生命点が一つ得られます
カードがストレートのように連番の関係になっていた場合
ノーダメージで続けられます
4枚フラッシュが続いた場合、強制的に他プレイヤーに
一枚とらせることができます
この後さらにフラッシュが続けば一枚につき一枚そのつど引かせることができます
ジョーカーはなんでもカードです
パスはできません一枚は自分のターンに引きましょう
最終的に引いたカードの枚数が多いほうが勝ちです
途中で生命点がつきたら脱落です
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14 バーゲンセール |
トランプ使用の商売のゲームです
プレイヤーは多人数 4~5人くらいまで
最初に五枚ずつカードが配られます
カードの山から一度にプレイヤーの人数分だけカードが
場に表向きに置かれます
そしてそのカード一枚につきにプレイヤーは裏向けに手札から一枚
カードをはることができます
場に公開されているカード全てにカードをはることもできます
そして全員がはりおわったあと裏向けのカードを表向きにし
一番強いカードをはった人がその公開されているカードとはったカードを交換することができます
同じ強さだった場合カードをはっている人はあきらめるかそのカード以外のカードをはってまた勝負するかします
交換できなかったはりカードはそのまま手札に戻ります
ひととおり場に公開されたカードが交換しおわったら交換されたカードが場に残りますが
交換されたカードにもさらに手札からはることができます
全ての交換が終わり、もう皆ほしいカードがないとなれば
残ったカードは流されます
さらに自分の手札のなかにいらない手札があったら
場に公開し売りにかけることができます
他プレイヤーがそのカードをほしいのなら手札から公開して
これと交換しない?などともちかけて交換できます
多くのプレイヤーがほしがったら
そのなかで一番ほしいものと交換すればいいでしょう
誰もほしがらなかったら手札に戻ります
カードの強さ
13が最高で1が最弱
特殊ルール
最初に場に置かれたカードがフラッシュになっていたら
カードの強さが逆転します
最終的に手札のカードの得点で勝敗をつけます
そのとき最も強いカードが13点最も弱いカードが一点となります
また手札のなかで役ができていた場合にさらに得点が加算されます
ワンペア一個につき10点
スリーカード30点
フォーカード100点
ストレート40点
フラッシュ50点
絵札のみで手札が構成されている
ファミリー30点
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15 地の果て |
碁石碁盤サイコロを使います
ちいさめの碁盤をお持ちならそっちをオススメします
碁盤は普通自分の方からみて正方形のように見えるように置きますが
これはひしがたのように見えるようにおきます
プレイヤーからみて自分側のひしがたの頂点
をo点とします
o点以外の盤上の隅の辺を(地の果て)と名づけます
二つのサイコロを交互に振っていきます、そしてサイコロの目の数をおのおのの行動
に振り分けていきます
行動
o点に石を一つ置く、すでに一つおいてある場合は動かしたあとでないと置けない
すでに置いてある石を動かす、目一つにつき一つ動かす、(動けるのは碁盤に引いて
ある直線上だけ)
同直線上に相手の石と自分の石がある時で自分の石の数の方が多いとき相手の石をこ
ちらの目一つにつき一つ動かすことができる
相手の石を地の果てに追い込み押し出すと相手の石は盤上から消える
同直線上に自分の石があり相手の石がその間にない場合、目を一つ使って自分の石を
引き寄せることができる
十個自分の石を相手のo点に入れれば勝ちです
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16 螺旋の塔 |
サイコロを使ったゲームです
図解をまぜながら説明しないとわかりにくいかとおもいますが
まず螺旋階段のように線を引きます
数字の6を続けて書くような感じです、長さは6三つ分です
螺旋階段の図のCの字一つにつき12個のメモリをあてがいます
この螺旋を(塔)と名づけます
また一つめの6を最上階とし二つ目を中階三つ目を最下階とします
プレイヤーはおのおの三つの駒を操作します
サイコロ二つを交互に振っていきますが振って出たメモリの分だけ
駒を動かします(ばらばらに振り分けるのもアリ)
さらに一ターン使うことで特殊動作が取れます
自分の駒の真下に敵ゴマがいるときは落石することができ(真下であれば最上階から
最下階にも)
あたった駒を昇天(つまり塔の頂上に戻すことができる)
させます
自分の駒が自分の真上にいる時にはトランポリンをしくことができ
上にある駒を自分と同位値に落とすことができます
またサイコロの目は進むこともできるし戻ることもできます
すべての駒が塔を脱出できれば勝ちです
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17 カバーム |
位牌みたいな形のついたてを六つ用意します
(向かいあった相手から見えないようなついたてであればなんでもよいですが
おおきさは握りこぶしをたてた位のおおきさ)
それに碁石くらいの大きさの駒を三つ用意します
はじめに掛け金を設定します
ついたては握りこぶしくらい空間をあけて配置します
最初に相手にはどこに駒があるのか見せます
その駒をついたての裏で動かしたり手で握って隠したりしながら
最終的についたての裏におきます
ついたて自体も自由に操作できて好きなフォーメーションに
配置することもできます
駒を一つの場所に集めることもできます
ついたての裏に隠し終えた後ついたてを元の位置に戻します
そしてどこに隠したかあいてに当ててもらいます
相手にはついたてを選ぶチャンスが三回与えられます
相手が一つも当てられなかったら掛け金を倍取りできます
相手が一つ当てたら勝ちです掛け金は取れます
相手に二つ当てられたら負けです
掛け金は取られます
三つ当てられたら倍取られてしまいます
特殊テクニック
わざと見せて相手を誘導する
置いたとみせかけてテーブルと石を当てて音をだすだけでもったままでいる
ついたてを相手から見て立体的にして見えにくくして翻弄する
※百均の安いトランプを半分に折り曲げるとカバームの簡易系ができます
●いずれ使うかもしれないのでトランプカバームの置き方に名前をつけます
「vカバーム」
v字の逆になるようにおりまげたトランプをおく
「Lカバーム」
L字になるようにカバームを置く
「屏風カバーム」
屏風のようにカバームを置く
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18 フィニッシュ |
碁石碁盤を使います
設置した発射台とボムや火炎放射を利用して相手の駒を取りましょう
二人対戦用です
ターン制で自分で組み立てた装置に弾を仕掛け相手のコマをとっていきます
取りゴマの差が五個になったら勝ちです
自分のターンにできるのは弾の補充か、駒を置くか、もしくは
弾を使うかです(いずれも一ターンに一個)
また弾も駒も自分の色の石を使います
つくった仕掛けには弾を設置すると効果を発動するスイッチ
ポイントがあります。
弾はスイッチにおいた後や発射されたあとはコマ扱いになります
【発射台】
縦 横 斜め 逆斜め の形があります
発射台はスイッチに置いた弾を指定方向に直進させ相手のコマの位置と重なると相手
のコマを取ることができ相手のコマを取ったら
ほかのスイッチがないときはその位置で止まります
また自分の置きゴマをすり抜けます
また他の仕掛けのスイッチが発射された弾の軌道上にあったとき
そこから別の仕掛けを発動させることができます。
作り方は二つの石を真ん中一マスあけて直線に並べるだけです
これの真ん中一マスに弾を置くと発射台が縦の発射台であった
場合、横の右か左かどちらかに弾を発射できます
【ボム】
十字に駒を置いて
真ん中を空けた形がボムです
その真ん中を空けた形がスイッチです
スイッチに弾を置くと十字に配置していたコマがおのおのの方向に直進し
相手のこまを取るか自分のコマにぶつかるか壁で止まるかするまで直進します
ペケ字もボムになります
【火炎放射】
三つ自分のコマを直線につなげてその
両端のうちどちらかがスイッチになります
スイッチに弾をおくとスイッチに置いた弾に隣接する相手のコマ
の直線列を一つ取れます
斜めも隣接扱いになります
発射台のスイッチに相手のコマが置かれた場合そこを他の発射台でねらうと
相手のコマをとりつつ他のスイッチにつなげるという様な
離れ業ができます
そういうのを作って一発でたくさん取るのがこのゲームの
勝ち方です
フィニッシュにボムや火炎をつなげるとさらにたくさんとれます
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19 ネオ碁 |
石を交互に一つずつ置いていきます
特殊な場合を除き相手の石に直接隣接しておくこともできます
一つの地の縦横に隣接する位置に相手の石が複数あった時そこは
相手の石がダイレクトに置けない領域となります
一つの地に縦横に隣接する片方のプレイヤーの石の数をその地の領域価
と名づけます
例えば相手の領域価が一ならその地にダイレクトに置くことができます
2なら自分も領域価を2にしてからでないと置くことはできません。
さらにもう一つ領域価を増やす手段があり縦横の直線列を形成すれば
その両端にその直線列の長さ分の領域価が与えられます
直線列の領域価と地に隣接する領域価とを複合してその地の領域価とすることができます
相手の石を取る方法
相手の石の路をふさぎます
すべての石の路をふさいだからといって
中の石が全部取れるわけではありません
ふさぎきった時置いた石に隣接する相手の石のみを取ることができます
相手側が先に自分から囲まれる位置に置いてきたときは相手の
石は取られません
取った石の活用法
自分の番に自分の石を置く代わりに取った相手の石を置くことができます
ただし置く地の領域価が自分の領域価より高いときは
その分だけ取石を追加して消費しなければダイレクトに置くことはできません
また置いたことで自分の石があいての石を囲っている状態になった場合でも取ることはできません
交代で置いていき置けなくなった方が負けです
[ネオ碁追加案]
基本的に領域価に対する考え方はいっしょですが
少々ルール変更バージョンです
前のものは縦横の囲みとそれに付属する直線列が領域価を増加する
手段ですが、新ルールでは縦横斜めとそれに付属する直線列それと
その場自体に置いてある石が一つに付き1の領域価になります。
また領域価の差が1の場にはダイレクトに置くことができます
2以上の領域価の差がある場合は直接置くことはできません。
相手の石をとる方法ですが今度のルールでの最大の変更点はここにあります
領域価の差が4以上になった場に置いてある敵の石を取ることができます。
路を囲っても中の石を取ることはできませんがやはり囲ったほうが相手の領域価
の増加を防ぐことができるので有利だと思います。
ただ囲うと外からの攻撃に弱くなったりするのでこれも時と場合により
有効であったりなかったりします。
交代で一個ずつ置いていき置けなくなったほうが負けです。
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20 ダンジョンダンジョン |
正方形のカードを作ります(数十枚)
これをかならず一辺と一辺が合わさるように
敷き詰めて裏向きにおきます。
このカードの一枚一枚がダンジョンの構成要素になります
カードの辺と辺が合わさっている所が通り道になります。
斜めにはいきなりいけないということです。
プレイヤーは何人でもいいです
自分のこまを作りそれでダンジョン上を移動します
自分の番に一歩進むことができます
進んで通った所は表にします
遊び方は無限にあるのですがその例を紹介。
カードの中に複数宝カードを混ぜてその宝カードを多く取ったほうが勝ち(そのカードの場に来たとき取れる)
(ダンジョンを構成するカードの内取れるカードはとった後ダンジョンを敷き詰める)
カードの中にボスカードとボスを倒せる武器カードを混ぜておく
ボスカードは武器カードの場所を通ったプレイヤーが
ボスの位置に来たとき倒すことができる。
ボスを倒したほうが勝ち。
プレイヤー自身に能力値を与えて
カードの中に取れば能力値を上昇させるカードや取れば相手
を強制的に移動させるなどできる魔法カードなどをいれて
戦闘方法を決めてダンジョン内で対決する
(むちゃくちゃアバウトですが)
その他
リンクカード
リンクカードが二個表向きになっているときはリンクカードからリンクカードに飛ぶことができる
スタートに戻るカード
生命点回復カード
生命力が能力値にある時通ると回復する
お店カード
お金がゲーム内容にある時お店カードの場所で買い物ができる
仲間カード
戦うとき援助してくれる仲間カード
通ったとき取れる
また取れるカードは表にして相手に見せる必要はありません
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21 十字挟み |
小さい囲碁盤で行います
囲碁盤の中心を通る縦線の位置に黒石を並べます
横位置には白石を並べます
その後中心の石を取り除きます
その配置ができたら後は簡単で
交互に一つずつ石を動かしますが、石は将棋の飛車の動きができます
縦か横に相手の石を挟むことができたら勝ちです
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22 サイコ将棋 |
サイコロ4個と色違いのサイコロ4個と6×6の小さめの将棋盤を用います
二人対戦です
サイコロ4つが自分の持ちゴマになります
最初にサイコロを振りコマの強さを決めます
気に入らない編成ならば3回まで振りなおすことができます
布陣は自分側の手前二列に自由にできます
初期布陣は総合計の数が多いほうが先に配置します
ただし一ターン目に相手のコマを取りにいけるような配置になった場合
その手は打つことができません
1から6まで階級があります
1飛車
2角
3ナイト 桂馬の動きを横にも縦にもできる
4アーチャー 一個飛ばして縦横に攻撃できる動かずに攻撃できて
盾兵も防御できないただし移動は横に一歩ずつしかできない
5盾兵 縦横に一歩ずつ動ける、また進行方向からの攻撃は受けない
6歩兵 縦横斜めに一歩動ける
もちろん移動した位置に相手のコマがあれば取ることができます
さらに敵側の最も奥の位置に自分のコマを配置できたとき
一個コマのランクが上がります
何度でもできますが
飛車になってから入ったら歩兵になります
勝敗は相手のコマを総取りするか戦況が進展しないような
千日手になった時残りコマ数の多いほうが勝ちです
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23 奇人をおえ!!! |
ランナーと探偵にわかれて行います
ランナーは町内をできるだけ目立つ格好で走ります
そして背中にできるだけ面白い文句を書いたゼッケンを張ります
ランナーはこのゼッケンを走っている間だけつけることができます
休んでいるときは外さないと反則で失格です
そして探偵は町内を歩きまわってランナーを探します
探偵はできるだけ多くのランナーの文句を収集して
多く集めた者順に順位が決まります
ランナーは多くの探偵の目に触れた文句を身につけていたもの順に
順位が決まります
探偵は他の探偵と協力してはいけません
またランナーは道を横に行ったりきたりしてはいけません
小さい円を書いて移動するのもだめです
道があれば直進して分岐点では好きなほうに行きます
また一目で見通しがきくような場所は分岐がたくさんあっても
一本道とみなします
ゆっくり走るのも反則です
これは大人数で商品でも賭けないと面白くないと思いますけど
私としては新ジャンルなのでどうぞお許しを(^^)m
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