黒1は絶対。白2から黒5も必然で、黒9と白4子を取り次図。
白10がウッテガエシを見た眼取りの筋だが、かまわず黒11と右に1眼を確保する。白12で4子を取られても黒13から当てて抜き跡に手があり黒活き。 (黒15は12の左)
白2で打ち欠くのは黒3、白4のとき黒5が妙手。この後、白イには黒ロで活きる。