Poker in NAGOYA とは

[誕生]
1998年8月、YAHOOのオンラインゲームサイトにポーカーが誕生しました。
このポーカーは日本人には馴染みの薄いテキサスホールデムというポーカーでしたが、手軽にポーカーを無料で楽しめるとあって、日夜大勢の人でにぎわいました。(YAHOO POKERは、もちろん現在も続いております)
そのうち、オンラインだけではなく、実際に会ってライブの雰囲気を味わいたいという声があがり、1999年3月にnagoyannnさんが中心となって名古屋で初めてのポーカーのオフ会が開催されました。
その後5月に第2回が開催され、夏を過ぎて主催が私に変わり、9月からは毎月定期的に例会を開くようになりました。

[普及]
この頃、東京では bluejayさんを中心としてストラドルの会が結成され、関西では osakanaさんが主催するP-TOKが開催されるようになりました。特にストラドルは多くのポーカープレイヤーが集まり、毎月の参加者も多く、現在でも日本のポーカーの中心的存在となっています。
その後 2000年12月にbluejayさんたちが中心となり、日本ポーカープレイヤーズ協会が設立されました。

[性質]
こうした数々の努力によって、最近ではポーカーの知名度が僅かながらも上がってきていると思われます。これまでポーカーは金を賭ける博打ゲームとしてしか日本では認識されていませんでしたが、ポーカーが金を賭けなくても面白く遊べる知的なゲームであることを世間的に認知させることが我々ポーカーに関わっている者の努めと思います。そのためにも我々は自らの行動を律する必要があります。

[制限]
今では多くの人達がラスベガスなどで開催されるポーカートーナメントに出場するため渡航しております。海外ではポーカーはチップを使うマネーゲームですから、勝てば儲かり、負ければ損するのは当たり前のことです。しかし、ライブは別にしてトーナメントで勝って貰う賞金は、囲碁や将棋のタイトル戦でプロが貰う賞金と同じ性質のものと私は考えます。
ポーカーを博打ととらえるのではなく、知的なゲームとして楽しんでいただければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。
2/10/2003 江場/heba

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