SGFにも形式が違うものがあるとseventeenさんが言っていたことを思い出しました。バージョンが違ったり、独自仕様があったり、碁盤ツールによっては読めないものもあるわけですね。
SGFだけでなく、棋譜の形式も非常にたくさんの種類があるので、多くの種類の棋譜を読み込める「流星」は有効でしょう。

ここ「囲碁やら何やら」は、有料のもの、会員制のものなど制限のあるツールは紹介しないことにしていますが、有用なツールであれば、「流星」の無料部分に限定して紹介するか検討してみます。

hope366さんへ
メモ帳経由の KifuDepot の棋譜を読めるように修正しました。
CA または、AP が無くても大概の棋譜は、棋譜コードを自動判別できるようになっていたのですが、
「流星」のUTF8コード解析に若干の不具合が有りましたので、修正しました。

動作確認しました。
有難うございました。

hope366さんへ
変化図と解説の入った、読めなかった野狐の棋譜を読めるように「流星」を
バージョンアップいたしました。
ご確認をお願いします。
読めなかった原因は、想定数をはるかに超える変化図があったためです。
取りあえず、変化図の数を制限なしにしました。
LizzieがこのSGFを読めないのは、ファイルサイズと関係があるかも知れません。
GithubでLizzieの作者に読めなかった野狐のSGFファイルを添付して、この
SGFファイルを読めるようにして欲しいとの要望を出せば、対応して頂ける
可能性が高いです。

野狐の棋譜読み込めました。有難うございます。

ご確認、ありがとうございます。
野狐の絶芸解説付きの棋譜が SGF FF[4] のルールから外れてはいません。
日本棋院の棋院エディターは、1手について1個の変化図を作ることができます。
つまり、本線の１つ下の階層に1つの変化図が本線から分岐されて収納されてい
ます。
1手について2個3個の変化図を保存できるエディターもあると思います。
変化図の変化図は、もう１つ下の階層に保存されることになります。
通常なら、変化図の変化図の変化図くらいまでなので、10層下くらいまで対応で
きれば、問題ないと考えます。「流星」は、安全を考えて64層下の変化図まで対
応できる仕様で作られていました。
何と、野狐の絶芸解説付きの棋譜は64層を越えて参考図が記載されていました。
これが、想定外のことです。それが、流星の読めなかった理由です。
この階層の縛りを外したら、読めるようになりました。
Lizzie もこれだけ深い階層の分岐を想定してないように思えます。
それで、棋譜をLizzieの制作者に渡せば、解決すると思われます。

GitHubのLizzieのIssuesに投稿しておきました。
他にもいくつか修正案を提出してあります。

ネット囲碁学園のAI碁盤も、変化図絶芸解説付きの棋譜の本線は表示していまし
た。変化図は、読めないようですが。
Lizzie も変化図を飛ばし本線だけ読めれば良いので、きっと対応してくれると
思います。

もう少し調べて見ましたら
Lizzie0.7.3でも画像のように、読むことができました。
右側の分岐した、白い点をクリックすれば、参考図も表示され、分析も可能なようです。
メガパック版Lizzieに付いては分かりません。
それから、ネット囲碁学園も参考図の表示はできました。（訂正）

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