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１、ステータスアップ効果について
結果：
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攻撃力、防御力、魔力は２５％上昇、俊敏度は５０％上昇します。
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説明
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Lv８５のサニアの能力と、そのレベルの有効値、そして攻撃瓶、苦い葉、心の種、すばやさ瓶を投げて得られた変化です。
魔法による補助（ストライクパワー、プロテクション、マイトマインド、スピードアップ、しあわせ光線）もまったく同じでした。
| | 表示値（アイテム使用前） | 表示値（アイテム使用後） |
| 攻撃 | １９＋０ | １９＋５ |
| 防御 | １９＋０ | １９＋５ |
| 魔力 | ５５＋０ | ５５＋１３ |
| 俊敏 | １９＋０ | １９＋１０ |
攻撃力、防御力、魔力は約２５％、俊敏度は約５０％上昇しました。
このままだと誤差が見られるのでもっと絞り込んでみます。
先ほどの結果からアイテムの効果を基にして
| | 表示値（アイテム使用前） | 有効値（アイテム使用前） | 有効値（アイテム使用後） | 表示値（アイテム使用後） |
| 攻撃 | １９＋０ | １９．８ | ２４．７５（＋２５％） | １９＋５ |
| 防御 | １９＋０ | １９．８ | ２４．７５（＋２５％） | １９＋５ |
| 魔力 | ５５＋０ | ５５．０ | ６８．７５（＋２５％） | ５５＋１３ |
| 俊敏 | １９＋０ | １９．８ | ２９．７ （＋５０＆） | １９＋１０ |
となります。
攻撃、防御の実際の上昇量は４．９５ですが、整数値だけ見ると確かに＋５されています。
俊敏度の実際の上昇量についても同じことがいえます。
魔力には実際の上昇量は１３．７５で、整数値だけ見ると＋１３されています。
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結論：
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ステータス補助によるステータスの上昇は、ステータス画面上では、
攻撃、防御、魔力は （現在の有効値＋２５％して出た数の整数値）−（現在の有効値の整数値）
俊敏度は （現在の有効値＋５０％して出た数の整数値）−（現在の有効値の整数値）
が上昇量として現れる。
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２、ステータスダウン効果について
結果：
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補助魔法、アイテムを使用すると攻撃力、防御力、魔力は２５％減少、俊敏度は５０％減少します。
ヘモジー化になると攻撃力、防御力が２５％減少します。
毒状態になると攻撃力、防御力が１５％減少します。
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説明
（１）Lv８５のシャンテの能力と、そのレベルの有効値、そして弱りの玉、一夜漬け、ねばねばを投げて得られた変化です。
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魔法による補助（パワーロス、テンダリーショック、ディストラクション、スピードダウン）もまったく同じでした。
ステータスアップのときと同様に
| | 表示値（アイテム使用前） | 有効値（アイテム使用前） | 有効値（アイテム使用後） | 表示値（アイテム使用後） |
| 攻撃 | ２０＋０ | ２０．８ | １５．６ （−２５％） | ２０−５ |
| 防御 | ２１＋０ | ２１．０ | １５．７５（−２５％） | ２１−６ |
| 魔力 | ３９＋０ | ３９．６ | ２９．７ （−２５％） | ５５−１０ |
| 俊敏 | １９＋０ | １９． | ９．９ （−５０＆） | １９−１０ |
となります。
ここでの考え方もステータスアップの時と同じです。
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結論：
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ステータス補助によるステータスの減少は、ステータス画面上では
攻撃、防御、魔力は（現在の有効値の整数値）−（現在の有効値−２５％して出た数の整数値）
俊敏度は（現在の有効値の整数値−現在の有効値−５０％して出た数の整数値）が減少量として現れる。
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（２）ヘモジー化のステータス変化は上記の攻撃力、防御力が同じ変化を示しました。
結論：
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ステータス補助によるステータスの減少と同じ。
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（３）Lv８１のシュウに毒薬を当てる前と後の表示値と有効値です。
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| | 表示値（正常時） | 表示値（毒状態） |
| 攻撃 | ３６＋０ | １９−５ |
| 防御 | ３６＋０ | １９−６ |
攻撃力、防御力は約１５％減少していますが減少量に差が出ています。
もっと詳しく見てみます
| | 表示値（正常時） | 有効値（正常時） | 有効値（毒状態） | 表示値（毒状態） |
| 攻撃 | ３６＋０ | ３６．６ | ３１．１１（−１５％） | −５ |
| 防御 | ３６＋０ | ３６．４ | ３０．９４（−１５％） | −６ |
これを見ると、毒状態による攻撃力、防御力の減少が１４％でも１６％でも、表字値（毒状態）の数字にならないことがわかります。
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結論：
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毒状態によるステータスの減少は、ステータス画面上では
攻撃、防御は（現在の有効値の整数値）−（現在の有効値−１５％して出た数の整数値）が減少量として現れる。
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３、ステータスダウン効果の重ねがけについて
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（１）ステータスｄｗ＋ヘモジー化
（２）ステータスｄｗ（ヘモジー化）＋毒状態
（３）ステータスｄｗ＋ヘモジー化＋毒状態
になったときの、それぞれのステータスの減少量です。
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結果：
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ステータスｄｗ＋ヘモジー化は攻撃力、防御力が４３．７５％減少する。
ステータスｄｗ（ヘモジー化）＋毒状態は攻撃力、防御力が３６．２５％減少する。
ステータスｄｗ＋ヘモジー化＋毒状態は攻撃力、防御力が５２．１８７５％減少する。
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説明
（１）ステータスｄｗ＋ヘモジー化についてドーピングしたヂーク（有効値は常に整数）を対象に攻撃力、防御力の減少量を調べました。
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| | 表示値（正常時） | 表示値（ｄｗ＋ヘモ） |
| 攻撃 | ３＋０ | ３−２ |
| 防御 | １３５＋０ | １３５−６０ |
ステータスダウン（−２５％）＋ヘモジー化（−２５％）＝−５０％
というわけではないようです。
今度は掛けてみます。
−２５％＝×０．７５なので、
０．７５×０．７５＝０．５６２５
数字が大きく、誤差の少ない防御力で見ると有効値（ｄｗ＋ヘモ）は
１３５．０×０．５６２５＝７５．９３７５となります。
| | 表示値（正常時） | 有効値（正常時） | 有効値（ｄｗ＋ヘモ） | 表示値（ｄｗ＋ヘモ） |
| 防御 | １３５＋０ | １３５．０ | ７５．９３７５ | １３５−６０ |
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今回も同様に、
結論：
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ステータスダウン＋ヘモジー化のステータスの減少は、ステータス画面上では
攻撃、防御は（現在の有効値の整数値）−（現在の有効値×０．５６２５して出た数の整数値）が減少量として現れる。
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（２）ステータスｄｗ（ヘモジー化）＋毒状態をドーピングしたヂークを対象に攻撃力、防御力の減少量を調べました。
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ステータスｄｗ（ヘモジー化）というのは両者が同じ減少量を示すので、ステータスｄｗ＋毒状態＝ヘモジー化＋毒状態を表します。
０．７５×０．８５％＝０．６３７５
有効値（ｄｗ＋ヘモ）は
１３５．０×０．６３７５＝８６．０６２
| | 表示値（正常時） | 有効値（正常時） | 有効値（ｄｗ＋ヘモ） | 表示値（ｄｗ＋ヘモ） |
| 防御 | １３５＋０ | １３５．０ | ８６．０６２ | １３５−４９ |
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同様に、
結論：
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ステータスダウン（ヘモジー化）＋毒状態のステータスの減少は、ステータス画面上では
攻撃、防御は（現在の有効値の整数値）−（現在の有効値×０．６３７５して出た数の整数値）が減少量として現れる。
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（３）ステータスｄｗ＋ヘモジー化＋毒状態をドーピングしたヂークを対象に攻撃力、防御力の減少量を調べました。
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０．７５×０．７５×０．８５＝０．４７８１２５
有効値（ｄｗ＋ヘモ＋毒状態）は
１３５．０×０．４７８１２５＝６４．５４６８２５
| | 表示値（正常時） | 有効値（正常時） | 有効値（ｄｗ＋ヘモ＋毒状態） | 表示値（ｄｗ＋ヘモ） |
| 防御 | １３５＋０ | １３５．０ | ６４．５４６８２５ | １３５−７１ |
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結論：
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ステータスダウン＋ヘモジー化＋毒状態のステータスの減少は、ステータス画面上では
攻撃、防御は（現在の有効値の整数値）−（現在の有効値×０．４７８１２５して出た数の整数値）が減少量として現れる。
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まとめ
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・ステータスｄｗは攻撃力、防御力、魔力を２５％減少させ、俊敏を５０％減少させる
・ヘモジー化は攻撃力、防御力を２５％減少させる
・毒状態は攻撃力、防御力を１５％減少させる
・ステータスｄｗ＋ヘモジー化の場合、攻撃力、防御力を１−０．５６２５＝０．４３７５で、４３．７５％減少させる
・ステータスｄｗ＋毒状態は攻撃力、防御力を１−０．６３７５＝０．３６２５で、３６.２５％減少させる
・ヘモジー化＋毒状態は攻撃力、防御力を１−０．６３７５＝０．３６２５で、３６.２５％減少させる
・ステータスｄｗ＋ヘモジー化＋毒状態は攻撃力、防御力を１−０．４７８１２５＝０．５２１８７５で、５２．１８７５％減少させる