ポーカー(10) in LAS VEGAS
7月11日にラスベガスのオーリンズホテルで第3回世界ポーカープレイヤーズ年次総会(Third Annual World Poker Player's Conference)があり、日本からもJPPAの人たちを中心に何人か参加したので私も参加することにした。
会場にはポーカーの雑誌やインターネットサイトで名前くらいは知っている有名人がごろごろ居た。
今年の5月に来日したLinda JohnsonとJan Fisherにもまた会えて歓迎してくれた。
私の手はずっとTペアで、最後にQを持ってきてQとTの2ペアになった。それまでは彼のチェックに私が小刻みにベットする展開だったので、最後も$3賭けた。そしたら彼がレイズ、メイク$8と言ってきた。
さすがにQの2ペアでは勝てないだろうと降りたけど、ちょっと悔しいので "you got straight ?"(ストレートだったのか?) と聞いてみた。
彼はウィンクして頷いたが、横にいたおっさんが "No , he got deuces"(いんや、彼は2のペアだ) と言ったので笑ってしまった。
こういうコミュニケーションもポーカーの醍醐味ではある。言葉が分からないからと黙々とプレイしていると、勝っていればまだしも負けてきたらストレスが貯まる。(笑)
そういえば、これもある時、近視なのか遠くのカードが見えないらしい女性が居た。私のオープンカードが何か聞いてきたので "Possible straight, or Possible flash, or Possible 4 cards" と言ったらみんなが笑っていた。オープンカードにペアなんか無かったからだが、実際は私は3カードだった。(^^;)