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新着記事

タイトル星合四段の解答
記事No83   [関連記事]
投稿日: 2025/02/17(Mon) 20:23
投稿者Eba
星合四段の解答が発表されました
https://x.com/shiho_hoshiai/status/1891101515437252942
間違えてなくてよかったです(笑)

タイトル最終解答
記事No82   [関連記事]
投稿日: 2025/02/15(Sat) 11:46
投稿者Eba
中央をセキにするのは黒の権利と思っていましたが、黒が3子を取った後、白は黒の内ダメを詰めて攻め合い勝ちになるのを見落としていました

局面図でAの地点は黒白ともに最後に打たないと打った方が損するということですね
すべての変化を修正しました

黒3は発陽論の第120題にある攻めあいの手数を1手延ばす手筋ですが、白8と上辺の白の手数が3手以上になったら黒9と手入れが必要です(手入れしないで上辺など他に打つと白からQ12とダメを詰められて攻め合い負けます)
黒9でAに3子を取ると黒が攻め合い負けなので、黒9として上辺の白に活きは無いので、最終的に白がAと2子を取ることになり、攻め合い勝ちで右辺は取れると思います

タイトルre:私の解答
記事No81   [関連記事]
投稿日: 2025/02/14(Fri) 22:19
投稿者Eba
hope366さんに指摘いただきましたので、変化を修正しました
上辺の白は白8となれば手数が3手以上になるので、黒は中央をセキにしなければいけませんでした
この後、上辺の白は白から打っても活きがありませんので、結局はセキ崩れになります

タイトル私の解答
記事No80   [関連記事]
投稿日: 2025/02/14(Fri) 20:11
投稿者Eba
まだ解答が示されていないので間違っているかもしれませんが私の解答です

図で上辺の白の手数が3手以上空けば、黒は中央の白3子を取り上げて右辺の白とセキにします その後上辺の白に活きは無いのでセキ崩れで右辺の白を取れることになります

図に示すように、黒3と突っ込むのは攻め合いの手数を1手延ばす手筋で発陽論の第120題に出てきます
この黒1,3の2子を白が取ると黒の手数が延びるので、右辺の白との攻め合いに勝てます よって白は2子を取ることができず、上辺の白も活きることができないので、結局は黒2子を取って右辺の白は取られることになります

なお、この黒3突っ込みは囲碁AIもまったく読みませんでした
政光さんが700万回プレイアウトしても読まなかったと言ってます
https://x.com/igokyoto/status/1890132287863550327
政光さんはたぶん私と同じ読みでしょう
発陽論を覚えてるかどうかが急所かも

タイトル星合志保四段の問題
記事No79   [関連記事]
投稿日: 2025/02/14(Fri) 20:08
投稿者Eba
Xに星合志保四段の問題がありました
黒先で右辺の白を取ってください
https://x.com/shiho_hoshiai/status/1889504656428245018

タイトル日本最古の棋譜
記事No76   [関連記事]
投稿日: 2024/02/09(Fri) 17:39
投稿者Eba
日蓮上人対吉祥丸 181手完 持碁(引き分け)
建長5年(1253年)正月、鎌倉松葉谷草庵での対局

4隅に黒白の石を置き、さらに天元に黒石を置いてから黒の先手で対局されています。
このとき日蓮上人31歳、吉祥丸(後の日朗上人)は11歳とのことです。

この棋譜は爛柯堂棋話[林元美、東洋文庫(1978)]に載っていますが、出典が定かではなく、確かな資料も無いため後世の創作ではないかと言われています。

タイトル最古の棋譜その3
記事No75   [関連記事]
投稿日: 2024/02/09(Fri) 12:03
投稿者Eba
爛柯図 290手完 盤面黒5目勝ち
[北宋時代 969-1127 の創作と思われる]

爛は腐る、ただれるという意味、柯は斧の柄の呼び名
晋の時代(265-420)の神話伝説によると、
王質という樵が山中で4人の童子が碁を囲んでいるのを眺めているうちに時の経つのも忘れ、気が付くと持っていた斧の柄が腐り果てていた。
驚いて村に帰ると知っている人は一人も居なかった。と言う話です。

タイトル最古の棋譜その2
記事No74   [関連記事]
投稿日: 2024/02/09(Fri) 11:56
投稿者Eba
金花椀図 244手完、盤面黒1目勝ち
[唐の宣宗の時代 846-859 棋待(棋士と認定された者)同士の対局]

この棋譜が香川忠夫によれば最古の棋譜のようです。
[香川忠夫著、中国最古の棋譜、大阪商業大学アミューズメント産業研究所紀要 第15号(2013)]

タイトル最古の棋譜その1
記事No73   [関連記事]
投稿日: 2024/02/09(Fri) 11:46
投稿者Eba
棋譜を掲載した最古の文献は「忘憂清楽集」で、北宋の8代皇帝徽宗(在位1100-1125)の頃です。
この書にある3つの棋譜を紹介します。

(その1)
孫策詔呂範棊 43手迄
[呉の孫権の兄孫策 175-200 と武将の呂範との対局]

三国志の頃は17路盤であり、かつ棋譜を取るという習慣が無かったはずで、後世の作と思われます。
互先対局は先に黒白2つずつの石を四隅の星に置き(事前置石制)、白から打ち始めます。黒(玄)は上手または貴人が持つことになっています。
玄人(くろうと)という言葉はこれからきたようです。

タイトル歴史的過程
記事No72   [関連記事]
投稿日: 2023/03/04(Sat) 16:30
投稿者Eba
こういう碁はまとな碁の打ち方ではないので別のゲームですから囲碁として捉えないでください。
しかし発展途上の囲碁AIを見られるという歴史的な過程なので私は関心があります。

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